A&K の NOTES

陽はまたのぼり、陽はまたしずむ。あちこち歩き回りながら、スケッチを楽しんでいます。

「ラ・フランス」

2020-12-25 | スケッチ・水彩画

 

 

洋梨の「ラ・フランス」を描いてみました。
水彩紙はラングトンのパルプ紙です。

ステイホームなんで、、、。

 

使っている絵具はラウニーですから、
ラングトンとの相性は抜群にいいと思います。
(私個人の感想です)


コットンのプレステージを使うことが多いですが、
値段の気軽さから、パルプ紙利用です。

白い紙で、発色は濃く鮮やか。
乾燥もかなり素早い。
鉛筆や筆の走りはとても滑らか。
スケッチ向きでしょうか?
弱点は、重色すると下の色が混じってくる。
何度も重ねると、当然ドロのようになる。
定着が弱いんですね。

コットン紙は絵具が紙の中に滲みてゆく感覚がありますが、
パルプ紙は絵具が紙の上にへばりついている感覚です。

 

水彩画は紙の特徴と付き合うのがコツ。
ですが、水彩画はまさに一期一会ですから、
なかなか難しく、、、。

 

そして気儘。


というわけで、
今日は洋梨を描いてみました。

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高槻・原公民館sketch

2020-12-03 | スケッチ・水彩画

高槻市の原へスケッチに行ってきました。


JR高槻北口より高槻市バス乗車、
神峯山口下車、徒歩数分。

見つけたのは、ノスタルジックな原公民館。
かつては小学校分校だったとのこと。
(近くにいた地域の人のお話を伺いました。
40いくつかの息子さんはここの卒業生だと
遠くを見つめるように話してくれました。)


桜の季節はいいだろうな〜〜〜


何度か時雨に襲われました。
パレットは霧のような雨を浴びてこのように。
偶然の美しさに思わず魅入る。

 


何度か避難。
冷たい風に手がかじかむ。

それでも、
懐かしい気持ちに浸りながらのスケッチでした。

桜の季節に又来るぞ。

 

(追記)
翌年2021年3月29日

 

桜は見事にさいていました。
花見客の車あり、
スケッチには描きづらかったです。

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