ちょっと興奮するストーリー。
読み終えた今、
すぐにも続きが読みたい。
たのむ、読ませてくれー。
とはいっても、日本では続編はまだ出ていない。
イギリスでは三部まで出版されているそうなんで、(とにかく売れているそうです)
何とか手に入れることはできるが、やはり英語読みはストレスがかかる。
やはり翻訳を待ちましょう。
しかし、その後の展開が気になるなるなぁ。
訳者あとがきで。
アーチャーは毎朝鏡に向かって、「どのみちフィッツジェラルドのようにはなれっこないだろう。彼は作家だったが、君はストリー・テラーに過ぎない」と自戒の言葉をつぶやくのがつねだったそうですが、彼がいかに偉大なストーリー・テラーであるかは(よしんば作家でないとしても)その後の作品群をみれば疑いの余地はないでしょう。
納得。
★時のみぞ知るークリフトン年代記 第1部 上巻、下巻(新潮文庫)
著者:ジェフリー・アーチャー
訳者:戸田 裕之
出版社: 新潮社 (2013/4/27)