神戸の兵庫県立美術館へ行って来ました。
《美かえる》がお出迎えです。
幅約10m、高さ約8mという巨大サイズのカラフル《美かえる》。
《オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマン氏によるデザイン》
明るく可愛いマスコットです。
神戸の街に似合います<<。
★ピサロと印象派
兵庫県立美術館
《ピサロの絵画を俯瞰的に見つめてみる》と、
初期から晩年まで、
《ピサロは凄い画家である》と思いました。
というか、
ピサロは初期の頃より
《画家としての必要な力》を既に身に着けています。
これには感激しました。
《印象派の優等生ピサロ》
を今まで断片的にしか観てきていなかったこともあり、
《彼の素晴らしさ》
を正当に理解していなかったようです。
今回の展覧会では、
《絵画を描く基本》をしっかり見せつけられたような感覚に陥りました。
不思議なくらい新鮮な感覚であり、
素直な気分です。