駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

バーベキュウ66

2009年06月09日 | 身辺記
  日曜日の夕方、F氏宅でバーベキュウパーティを開催、小生はサンドイッチといなり寿司を持参。午前中、山小屋で周りの灌木や草を取ったので、食事は食べやすい簡単なものにしたのだ、その残りというかお流れを持参。
 上手い具合にパンは乾燥せず、特にパンが美味しいと微妙なお褒めを頂いた。パンの旨い店を見付けるのも、才能の内としておこう。
 F氏ご夫妻達はコントラクトブリッジ仲間、グループの半数が女性といっても年上が多く、平均年齢は65,6才くらいになる。子育ても終わり、定年で悠々自適の人が多く、大人の視点の持ち主ばかりなので、幅広い話題も納得の意見が多く盛り上がった。
 F氏は最近薫製に凝っており、鯖の薫製を出してくれた。鯖の薫製は初めてだったが何だかニシンに似た味がした。薫製にすると似た味になるのだろうか。Mrs.F特性のアロエのお作りも初めて食べたのだが、馴染みのない食感でお代わりは遠慮しておいた。こんな具合で肉野菜のバーベキュウの他にいろいろな力作並んだのだが、いかんせん胃袋が追いつかず、かなり残ってしまった。娘さんの家族が後で回ってくるとのことで、残りを平らげてくれるだろう。
 この会に家内も誘っているのだが、彼女はゲームを覚えるのが難しいとか色々ごねて参加しない。負けるのが嫌いなのと私にプレイのドジを注意されるのが耐えられないのだろうと推測する。Mrs.Fなどはご主人に「なんだその札は」。と言われても「これでいいの、ふん」。と何処吹く風で楽しんでおられるのだが。まあ、無理じいは禁物と学んでいるので気長に待つとしよう。
 若い人との交流は刺激になって励みになるが、同年配との交流は心落ち着き安らぎ、疲れを覚えるようになった昨今、誠にありがたい。
コメント
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