世の中には人を待たせることが平気な人が居るようだが、私は待たせることが負担になる神経を持っているので混んでいるとつい拙速になってしまうことがある。紹介状など急いで書くので切り口上で後から読むともう少し丁寧に書けばよかったと思うことがしばしばだ。
待つ方にも待たされるとイライラする人とそうでもない人が居るようだ。自分は人を待たせるのも嫌だが待たされるのも嫌で、空席が多くあるのにテーブルが片付いておらず長く待たされるとフロアーの係に落第点を付けたくなる。
人の動きには波があるので、その波をうまく見極めて手際よく仕事ができると良いのだが、いつもうまく行くわけではない。うまく行った時は気持ちよく家路に付ける。