於法岳へのルートで、行ったことのない道を聞いたので、早速行ってみた。
上小倉平から林道に入り、終点に駐車して登る最短(多分)ルートだ。
話を聞くと、特養施設「せせらぎ荘」からの登山道と、林道終点で合流するらしい。
地図を見ると、2時間で往復できそうなので、林道起点から歩くつもりででかけた。
無雪期の於法岳は15年ぶり(?)だ。
最後に登ったときは、登山道が伐採でわからなくなり、途中から藪を突っ切って、強引に上った記憶がある。
起点は駐車できる場所がなく、どんどん進み、結局、終点から1.2km手前で駐車した。
林道を観察しながら歩く。
伐採作業の車が数台止まっている。
林道終点は、ちょっとした広場になっていて、結構な車を停めることができそうだ。
少し下って小沢を古い橋で渡ると、沢沿い(西方向)にぶる道がついている。
直進(北方向)にもブル道がある。
事前に地図を見て沢沿い歩くと思いこんでいた。
迷わず、左に向かう。
2~300m進んだところで、右に折れ、ブル道はなくなった。
あちこち探すも踏み跡はない。
また、藪を突っ切るかと一瞬頭をよぎるも、目的が違うので、引き返すことにする。
この間、30分のロス。
沢に戻り、北に進むもすぐに終わる。
ん・・・・・、ふと見上げたら看板があった。
その下に、踏跡がある。
だいぶ時間をロスしてしまった。
この道もすぐにブル道と出会い、安易に進むと、すぐに行き止まりとなった。
また戻ると、確かにあった。
さらに進むと、最初に登ったブル道と交差する。
そのまま進むと、小沢を渡る。
ここからは、一本道となる。
少し進むと、「於法滝」現れた。
こんな滝があったのか。
すっかり忘れている。
こんなに疲れたかな~。
と思いつつジグザク道を登って行くと、岩が見えてくる。
山頂も近い。
緩斜面になり、登山道に笹が被りだす。
数十メートル進むと、山頂広場となる。
於法岳はここが山頂だが、東肩に三角点があり、展望がいいのでこちらを山頂としたい。
ちなみに於法岳の標高は555m。
東肩の二等三角点は「御法岳」で高さは533mである。
山頂広場に戻り、昼食にするつもりが、時間がまだ早いので、林道終点まで降りることにする。
林道終点で、昼食をゆっくりと摂る。
往路の林道を車まで戻り、終了。
スタート。少し歩いて振り向いてパチリ。
伐採作業の車
於法岳の東肩が見えてきた。
林道終点。沢に向かい振り向いて撮影。
沢を渡る。橋は木製で半分詰まっている。
この看板を見落として、30分登ったり降りたり。
ここでも右のブル道へ進んでしまった。青矢印が正解。
於法滝。登れそうです。
山頂直下の岩。
山頂広場。二川小の登山記録が朽ち果てている。
東肩への道は荒れている箇所もある。
肩のピークが見えてきた。
釜臥山の山頂は雲の中。
ルート図。だいたいこんなもんだろう。
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