下北半島には変わった地名が多いが、流家戸山(ながれげとやま)はその最右翼だ。
名前の由来は分からないが、無理やり漢字を当てはめたようにも見える。
と言って、あちこちの地名を、安易にアイヌ語に当てはめるきらいがあるが、少々こじつけめいたものもあり、なんだかしっくりこない。
太右衛門林道が直下まで通行可能なので、10~20分で登頂可能だ。
三角点から東尾根沿いに約4.0km進むと大滝山だ。
奥深い位置にあり、名前からも人を寄せ付けない雰囲気だが、意外とさっくりと登ることが出来た。
草薮で歩きやすい。
ダニが多く、出発時に1匹、車に帰ってから1匹捨てた。
最初のやつは、シャツの上から刺していた。
なんか引っ掛ると思っていたら、案の定だ。
2匹目はジャージズボンの上をのんびり歩いていた。
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