奥薬研の湯ノ股川に行ってきた。
東隣のうぐい滝川は何度も言っているが、この沢は初めてだ。
地形図でゴルジュっぽい箇所があるだけで、詳細はわからない。
入渓は砂防ダムの上で土砂が堆積していた。
アブが酷い。
直ぐに土砂から玉石に変わり、更に滑床かと思い出したところで、プチゴルジュ帯となった。
地形図よりかなり手前で現れた。
胸まで水に浸かったり、ヘツったりしながらかわしてきたが限界となる。
いつもなら巻くのだが、今回は、泳ぎの得意なメンバーがいるので、泳いで突破してもらい、ロープで引っ張ってもらうことにする。
2箇所引っ張ってもらって、滝が現れた。
8mくらいかな。
登れそうにないので、左を巻いて、落ち口に降りた。
更に進むと再び滝が現れた。
一人は左から。
残りは右から登った。
残り1.5kmはナメに所々段差が混じるが、難所もなく終了点の橋に到着。
橋の上で昼食休憩。
思ったよりアブがいない。
っと思っていたら、オニヤンマが飛んでいた。
やはりオニヤンマくんより本物のオニヤンマ様が効くようだ。
下北の林道にしては立派な林道を1時間チョット歩き、駐車点まで戻った。
この1時間の間に、半袖Tシャツだったので、だいたい片腕10箇所ずつ刺された。
翌朝、ムヒを塗ってかゆみに耐えている。
河床には小さな玉石が堆積している。
そろそろ沢らしくなってきた。
プチゴルジュの始まり。
ヘツったり・・・。結局全員ドボン。カメラに水がついている。
感じの良い沢歩きになった。
ここはヘツッたが、一人泳いだ。
この滝は無理をせず、右を巻いた。
ここは泳ぎの得意なメンバーに引っ張ってもらった。
なかなか面白い沢だ。
滝が現れた。これは左右どちら側からも登れる。
所々アクセントがあり、飽きさせない。
癒やされるなあ~
そろそろ終了点は近い。
終了点の橋。左側から林道に出た。
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