そんなにこだわりはないのだが、先週の続きに片崎山へ向かった。
南は水無沢から登ったのだが、その時に北にも水無沢があるのに気付いた。
今回は北の水無沢から登る。
地形図でも現地に行っても、沢の取り付きがよくわからない。
車を停めたところから、コンパスを頼りに沢に向かう。
小さなヤブ沢だ。
この時期、あんまり濡れたくないので、歩きやすそうな左岸を進む。
よく見ると、かすかに踏み跡がある。
所々にボリボリが生えているが、大した数ではない。
何箇所か二又に合うが、本流を選択する。
最後の二又は、5:3で出会うが、ここだけは右の支流を選択。
その方が目指す道路に早く出ることができる。
難なく道路に出たが、牧柵で仕切られている。
ここは失礼して、バラ線を潜った。
道路を最高地点まで歩き、南に向きを変え道路と分かれる。
少し笹薮を漕ぐと目標地点の目印テープが見えてくる。
今回は、砂丘の展望ポイントまで東に移動して、そのまま尾根に取り付いて帰った。
古い道路の脇に車を停めて出発。
沢に着いた。
かすかに踏み跡がある。キノコ採りか?
嫌なものを見つけてしまった。
ボリボリ。興味が無いのでパス。右側は大量に生えていたが、古くなっている。
二又。ここは右に向かう。
あっけなく道路に到達したが、牧柵が設置されていた。
道路を歩かせていただき、一番高みを目指す。
腰ほどの笹薮を漕ぐ。
山頂。
大沼と猿ヶ森砂丘。
ついつい目の前の尾根に帰路を求めてしまった。
取り付きはこんな感じ。
森の主。
こんな崖みたいな箇所を降りた。木が生えていたのでなんとかなった。
車道が見えた。ここでクマ鈴をザックにしまった。
赤:登り。青:降り。
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