作陶館は毎朝、仕事始めとして皆様( 自分達も )に、
のどの渇きを潤していただくためにお番茶を入れているのですが。。
実は。。
今、おいしいお番茶が入っているんですよ~。
作陶館スタッフ の奥様からの差し入れなんですが、
なんでも、『 番茶 』 の研究をなさっている、というご縁で、
宇治の塔川 ( とうのかわ )という場所にある
『 福井製茶場 』 の、お番茶の師匠から頂いた番茶。でして、
なんとも深い、絶妙な炒り具合で、
茶葉を入れたときの香りもいい。
一口飲むと、
味わいの奥のほうから、ふわ~っと深蒸しの、
深炒りのなんともいえない美味しい渋みが
湧き上がってくる。。
という、優れた一品です。
無くなり次第、「 まぼろし 」となる、
希少なお番茶。( おおげさ(笑))
・・私が小学校1年生の時に通っていた
小学校のお向かいにあるお茶屋さんだった!
ということを知ったのは、つい30分前(笑)
地図を開いてみて、「 あれ!ここ~?! 」
ってな感じで知りました。
そういえば、なんか工場があったよなぁ。。
なんて、はるか昔のぼんやりした記憶が
お茶の味のようにふわ~っと。(笑)
「 番茶 」、
高級なお茶のランクには入らないかもしれませんが、
(「 番 」・・普通の、日常的なという意味だそうデス )
京都のご飯の締めには欠かせない存在。
お教室で集中して、
作品を作り終えた後に、絶品番茶で、『 ほぅ 』と、
頭とココロを休ませて、寒い家路につく前の、暖にしてください。
まだの方も、大丈夫!
12月初めぐらいまでは、たっぷりあります。
寒い季節、お腹を暖かくして寒さ、辛さを跳ねのけましょう!
さぁ、温かいお番茶の入ったポットへ急げ~!(笑)