京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

七五三詣り

2011-11-15 14:49:48 | 京都・宇治

11月15日、七五三参詣りの当日(?)です。
この日がなぜ良いとされているかというと・・

旧暦15日は、
( 中国の天文学、占星術でいう )二十八宿
の、鬼宿日( 鬼が出歩かない日 )で、何をするにも吉である為。
旧暦11月は、収穫を終え、神に感謝する月でもあり、
この月の満月に、氏神へ収穫の感謝と、子供の成長の感謝、
ご加護を祈る行事として、七五三となった。

そうな。

鬼の出歩かない日・・
そりゃ、この日にしておかなきゃ~!
と、思いますね~(笑)
晴れ着を着たのに、鬼に追いかけられたら・・
腹が立つどころの話ではないですもんネ。
(モット怖いですね(笑))

ちなみに、二十八宿とは。。
青龍、玄武、白虎、朱雀の4方向を
さらに7つずつ分けた星座だそうデス

今ではどの地方でも行われる行事になっていますが、
関西では、十三参り が、もともと盛んだったそうです。

・・そういえば、姪っ子は十三参りで、嵐山に行きました。
渡月橋を振り返らないで渡りきるんやで~!
と、口すっぱく言った覚えが。。(笑)

地方では、
三歳に・・言葉
五歳に・・知恵
七歳に・・歯
を授かることに感謝する行事として行われているそうです。

・・十三参りも、橋を渡りきる前に振り返ると、
授かった知恵を返すことになるからとか何とか・・

鬼に用心、振り返りにご用心。
な、気を張り通しの一日になりそうですね(笑)

お隣の宇治神社に行ってみると、丁度お参りを終えられたご家族が・・
 
お譲ちゃんは、千歳あめをしっかりと持ち、
拝殿に向かい、お参りを。。
チャリチャリ言う草履の音が可愛らしかったです。

追伸

暖かい気持ちで、毎回
読んでくださっている皆様、コメントを下さっている方々、
ありがとうございます!

遅ればせながら、お返事(?)のコメントを
書かせていただいておりますので、
『 機会おんち 』 なワタクシのこと、
しょうがないなぁ。。と、暖かく許してやってください。

これからも、気まぐれにコメントをくださいネ。
2,3日したら気がつきますので・・
( 遅い?(笑))

お待ちしております・・
コメント
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