京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

電話

2012-11-01 21:44:56 | 気になるコト
昼下がりの作陶館に、一本の電話が。

『 関西電○ の 西口 と申しますが、
 そちらの動力( 窯などを動かす為の大きい電力の事 )
 点検にうかがう事前のお電話です 』

『 一軒一軒、お伺いする前に、説明をしておりますので、
 明細書を手元にご用意くださいませ。』

「 えっと、そのような物が無いんですが・・」 (私)
『 事前にお知らせをお送りしているはずですが 』
『早くご用意ください!!』

< 途中略 >

「 あの~、こちらでは必要ないと言われたので、結構なんですが・・」 (私)
『 何か、どこか変な所と勘違いされてません?!
  点検にうかがうので、電話をしているんですよ!』←やや怒り気味。

「 いえ、ですから、動力とかよく分からないので・・」
『 窯や、機械を動かす電力の事ですよ!
 お宅さんはお使いでしょう?点検なんですよね~!(怒)』

「 よくわからないので、作陶館以外の部署ににかけ直しを・・」 (私)
『 こちらからかけ直しますよ(怒) 何時頃ならいいんです?
 電話番号も教えてもらえますかね(ハ~ため息) 』

ここで、うちの経理の方と、電話を代れたので、
「 そんなこと関西電○はやってないはず、
 あなたの名前はいいから、コールセンターの番号や、
 あなたの詳しい部署を言ってください。」その他諸々・・
と、助けを出してくださり、

『 ガチャン!!! 』 電話を切られる。

と、いうことがありました。

お年寄りの方々が
強引な押し売り?なんかに、お金を払ってしまったり、
『 じゃぁ、見積もりを・・』で、法外な値段をつけられる。。
などの商法に、引っかかる気分が少し分かりました。

今回、
「 え?点検??でも、メジャー所の名前だし・・ 」
と、ひるんでしまいましたし、、

しかも途中から、
「 うちはちゃんとした所で、事前電話してるのに
 疑うんかい?!アァ?!(怒)」
という雰囲気になってきたら、
余計に「 すいません 」な気分になって。。

相手は、それも計算しての電話なんでしょうね。

体験教室なので、広く電話番号を知っていただき、
掛けてくださるのは、嬉しい限りなのですが、
こういうゴリ押しの営業なども掛ってくる・・。

きっと私は、
「 ゴリ押し営業通信 」があるなら、
チョロイ奴部門にランキングされたことでしょう(泣)

どうか、やめてくださいね。
ほんと、全然楽しくないですから。
マジで。
コメント
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