窯出し・続き

昨日は、窯出しをしましたというお話を
駆け足で書いて終わっておりました。

今日は、皆様の作品の仕分け、梱包（発送）が
ひと段落し、連絡も終わったので
もう一度ゆっくりとお話を書かせていただきます。


窯、朝一番に400度アリました。
急激に冷めて割れる確率があるのが300度。

この温度から下がらないと何も出来ない。
早く出したい気分と、ココであせると泣きを見る
その合間でやきもき。


ぱっと見る限り、いい色に見える。
朝一番はもっとグレーに見えてたので
冷や冷やしておりました。

昼前でやっと250度。
少しずつ台車を前に出して冷ましていきます。



「お、湯呑みいい色やんー！」
窯出しの我慢の限界が来たようです（笑）


わお！

わおわお！！よかったー。

窯焚きの時は、繊細な温度とガス圧管理、
全力で取り組んでいるのですが、、
コレで大丈夫だろうかという迷いは必ず付きまとう。
出すまでは分からないのですよー。

良かったよかった。
皆様の夏休みの宿題出来上がったよ！
取りに来てくださいね！
さ、コレで私の宿題は終わり。
家の宿題に気を向けますね（笑）

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/neec939fa7616