京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

こっそり

2021-10-05 15:31:45 | 登り窯(玄窯)
登り窯の準備があちこちで進められております。
その一つ、「ハマたたき」。
こっそり覗きに行ってみました。

仕事してるしてる。


ん?ハマとは何ぞって?
うーん、なんだろ?(笑)
ウィキ先生―!
「海や湖の水際に沿う平地。 浜辺。
 (大阪地方で)河岸(かし)。」
朝日焼内での使い方は、
耐火度の高い粘土をペッタンコに叩き
その上に茶碗を置くことで、
茶碗の底を窯とくっつけないよう守る
という意味と、緋色が付くようにと使います。

ペッタンコにするので、水辺に添う平地・・
的な事だと理解することにしましょう。

関西お約束で「知らんけど」が付く。
コレを追記しておきます(笑)

最低でも10センチの大きさのハマが、
100枚は要ります。その他もいります。
大変ですよー。


応援してくださいね。
ドーナツを頬張りながら。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

そうそう、新人ちゃんの手ぬぐい。
「トンボ」秋だわ~。

可愛い。

またね。
https://note.com/hanshi_kase/n/n1da518044845
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする