京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

登り窯棚組

2021-10-26 16:05:16 | 登り窯(玄窯)
登り窯の棚板を組んだお話です。

実はこの写真、前々回の登り窯(笑)
登り窯の時は、写真の時空をすっとばして、
リアルタイムのお届になるので、
今更。。な、お話になります。

棚組は、作品を入れる場所なので、
キチンと組まないとダメ。
とはいえ、棚組はほぼ変わらないので
「棚組図」に沿って組んでいきます。


何が辛く神経を使うかって、棚板が重いとか、
季節が冬だと冷たい、寒いとか(ほぼ愚痴)
新人ちゃんならば、
怖いパイセンが見ていること・・かしら?

じーーーーと仕事っぷりをみる私。(笑)
ウソウソ、一緒に組みますよ。もちろん。
でも、重たいものを持ってもらったり
次に使う道具の準備をお願いしちゃったり
つまりば、パイセン動いてないという(笑)

これも、覚えてもらうためですからね!
決してサボっているわけではないですよ!
ええ、、さぼってなんか・・ゴニョゴニョ。

窯内の奥の棚組の様子。

あれ?新人ちゃん一人??(笑)
私、ちゃんと後ろで道具の用意をていました~。
多分・・(笑)

この時組まれた棚で無事窯焚きが終わりました。
直近の窯での棚組は、私用事で休んだもんねー。
新人ちゃんがいてくれるから大丈夫!
そんなことで、
これからも登り窯の準備は安心。

さぁ、もう少し頑張りますかね。
明日はチビの運動会。晴れるかなー。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n555f73ef0845
コメント
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