京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

姫路城・その2

2023-04-24 15:31:22 | お出かけ
姫路城のお話その2です。

冒頭の写真は、てっぺんから(天守閣)

どどーんと伸びる道(JR姫路駅へと通じます)
手前のグラウンドのようなところのすぐ外、
そこにはかつてお堀があり、
もっと向うの緑の並木道の途切れるあたりが
現代、JR姫路駅。今、線路になっている道が
街道だったそうな。

ここで、某N〇K「ぶらタモリ」の放送なら、
古地図が出され、とっても詳しく解説が入ると
思いますが、今日は、「そうらしいよ」で
終わっておきますね。
(天守閣にいたガイドさんが教えてくれました)
あの番組、普段一般人が入れないところまで
説明を受けながら入れるので、
楽しいですよね。(うらやましい)

話を戻しましょう。城内です。
後から観光用に作った階段だからか、
当時から使っているのか、とっても急な階段を
天守閣まで各部屋をぐるぐる回りながら登る。
足を滑らせたら確実にけがをする。



全て木組みで出え来てるってすごいですよね。


多分、西側の大柱
このように太い柱が、西と東に一本ずつ、
どーんと天守閣直下の部屋まで貫いている。
こんな太い木が生えていたと言う事に
驚きです。どこから運ばれたのでしょうね?
贅を尽くすとはこのこと。


厠(かわや)トイレです。
使ってたんかなぁ?このトイレ。
天守閣にいて、行きたくなったら
間に合いませんね。しかも袴だし。
ヘタしたら落ちて怪我。

そんなこんなで、天守閣を堪能し
外に出れば、出迎えるのは
城を載せている大きな石組。

オレンジの服が我が息子。
石組でっか!

いやぁ、歴史的建造物って素晴らしい。
お城だけでなく、西洋の波が押し寄せた時の
古いお屋敷も素敵。色々な場所へと行き、
その場所の歴史や、今の生活に触れたいものです。
美味しい物も食べたいですしね。

皆さんの推し城や建造物、教えてください。
「いつか行きたいリスト」に加えます。
全部行くとなると・・
来世までかかるだろうけれどもね。

姫路市のマンホール。
(サギソウ)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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