京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

興聖寺、その3(?)

2023-04-29 12:33:57 | 京都・宇治
こんんちは。
こんにちは。
今日も今日とて興聖寺。

写真は、座禅を組むときに使う
おざぶ。すわり心地、よかったです。

そして、その前にある板張りの部分、
そこに食器を置いて食事を頂くそうです。
なので、我々が踏んではならない神聖な場所。
きっと修行中の方々も
踏んではならない場所なんでしょうね。
横切って歩いてはいけない場所もありました。
位の高い人しか歩いちゃダメなのかな?

さて、伏見城の遺構,血天井です。

チョークで囲ってある~!(笑)
手の跡です。
少し分かり辛いですね。
薄眼で見てください。手の平の跡にみえた?
後、足跡もくっきりありました。
胴体いかしら?という部分も。

後は、急須の部屋に掛けてくださっていた
掛け軸も、なんか良かった(ざっくり感想)

「朝日山の朝日観音いいよね」と、
黄檗山万福寺を開かれた
隠元和尚(いんげんおしょう)が書いたお軸。


『隠元和尚・・明の高僧、名前が語源ともなった
インゲン豆はもちろんのこと、ごま豆腐や
胡麻和え、けんちん汁も隠元和尚が
明時代の大陸から持ち込んだもの。
スイカや筍、レンコンにナスビ、モヤシと言った
野菜・果物も。
印鑑や木魚、ダイニングテーブルまで……!
そして、教科書にもよく使われる、
”明朝体”の文字もまた、隠元和尚によるもの。
図書館や福神漬けなどは、
お弟子さんたちが広めたのだとか。
(長崎プレスさんの記事を抜粋)

ま、読めませんでしたけれども(笑)
かろうじて「朝日山」が読み取れました。
(小さい文字の2行目に朝日山と・・)

さぁ、中の面白かった部分はこんなもんかな。
あ、禅寺の一日を書いた絵がすてきー!と言う
物があったので、またご紹介いたしますね。

今日はこの辺で・・。
また明日。よいGWをお過ごしください。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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