京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

太陽の塔(内部)

2023-11-06 21:17:42 | お出かけ
太陽の塔、内部です。
こんにちは。

少し間が開きましたが,太陽の塔内部の探検です。
さぁさぁ、ズズイと進みましょう。


人間どもよ。待て。。。
とはおっしゃりません。気ぃよく通して下さいます

地下から入り、少し上がると
そこは塔の腹の中。
ずど―――んと、上まで突き抜ける
太いDNAの螺旋。
周りに、太古の生物たちがうごめく。
なんとも奇妙な世界が広がっております。


我々、アメーバ―から発生したよね~。


上を見上げると、、
なんかよくわかんない生物がいっぱい。

塔内は、麓からならば写真は撮れますが、
人間が発現する頃の上は撮れません。
ソコは実際目で見て楽しんで下さい。
オドロオドロシイ感じですが、
案外カラッとしております。
(子供達には怖いかも?)

上に行ったとき、
両腕の内部の構造も見られます。
ハッキリ言って、ココは目が回ります。
構造的に先に行くほど
細く組み立てられる骨組みたち。
ずずずぃ~と吸い込まれそうな錯覚に陥ります。
体験してくださいね。

くだりは、階段を延々おります。


途中に書いてあるお言葉。

「芸術は呪術である」
なんか、ちょっと分かる気がします。
とはいえ、私はその深淵の(少し)離れたふちから
首を伸ばして見ているぐらいな、
芸術界のペーペーですけれども。

これらの言葉を拾って降りるのも楽しいです。

後は、民族学博物館へと行きました。
ちょいちょい写真を撮ってありますので、
またお見せしますね。
同じ場所へ行っても、ヒトが見る部分は様々。
面白いと感じる部分も様々。
そんな違いを、皆さんと
いつかお話しできたら嬉しいです。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.


背中。
コメント
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