こんにちは。
今日は、登り窯の大火前のお話です。
作陶館へと進んでいただく道すがら、
登り窯がお出迎えいたしますが、
その窯の一番前が、大火前(おおひまえ)と
呼ぶ場所です。
一番大きな焚口で、一番暑い。
沢山薪を入れるので、
赤松の灰が、かなりの量残ります。
朝日焼では、この登り窯で出る灰を集めておき、
数回分集まると、一旦水に溶かし、
灰汁が浮いてきたらすくい取り、(水も変え)
ゴミも取り除き、もう一度乾かして
綺麗な灰にし、釉薬の原料にします。
なので、登り窯が終わると、
掃除をする光景が見られます。
このボロボロしたものが、赤松の灰
分かりにくい写真ですが、
手前側が全部積もった灰です。
そして。。
写真の奥側に・・
登り窯の、一つ目の部屋から入り、
灰を集める掃除をしている所です。
ツクと器が置いてある棚が見えますが、
コレは、強すぎる炎を受け止めて
分散してもらうための器です。
かなりいい色の焼きあがっていると思いますが、
棚板にくっついてしまい、
もはや取れないかもしれません。
次回の登り窯の時に、ソォッと
取れるかチェックして、
写真を取れればなと思います。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
今日は、登り窯の大火前のお話です。
作陶館へと進んでいただく道すがら、
登り窯がお出迎えいたしますが、
その窯の一番前が、大火前(おおひまえ)と
呼ぶ場所です。
一番大きな焚口で、一番暑い。
沢山薪を入れるので、
赤松の灰が、かなりの量残ります。
朝日焼では、この登り窯で出る灰を集めておき、
数回分集まると、一旦水に溶かし、
灰汁が浮いてきたらすくい取り、(水も変え)
ゴミも取り除き、もう一度乾かして
綺麗な灰にし、釉薬の原料にします。
なので、登り窯が終わると、
掃除をする光景が見られます。
このボロボロしたものが、赤松の灰
分かりにくい写真ですが、
手前側が全部積もった灰です。
そして。。
写真の奥側に・・
登り窯の、一つ目の部屋から入り、
灰を集める掃除をしている所です。
ツクと器が置いてある棚が見えますが、
コレは、強すぎる炎を受け止めて
分散してもらうための器です。
かなりいい色の焼きあがっていると思いますが、
棚板にくっついてしまい、
もはや取れないかもしれません。
次回の登り窯の時に、ソォッと
取れるかチェックして、
写真を取れればなと思います。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.