こんにちは。
今日は、いつも窯詰め、窯出しの様子しか
お見せしていないので窯焚きの様子を
お伝えしようと思います。

朝日焼の窯は、
薪で焚く登り窯・ガス窯・電気窯の
3種類あり(窯の数はまちまち)、
電気の窯は主に素焼きに使われ、
ガス窯は、体験の作品や、
窯の作品(御本手)焼成に使われ、
登り窯は、展覧会用の茶道具(鹿背・紅鹿背)や、
月白釉、伊羅保釉(いらぼ)などの
作品を焼くために使われております。
さて、今回はガス窯の様子です。
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棒の長さが=窯の分厚さ。
見えにくい写真で申し訳ないですが、
この動作は、キチンと還元が
かかっているかチェックするために、
蓋をしている棒を引き抜いている所です。
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ぼーぼー
(見えてへんて)
窯には、上段と下段に穴があり、
蓋の棒を抜くと、どちらからも、
ぼーぼーと活きの良い炎が空気を求めて
外に出てくることが望ましいです(還元焼成)
(窯の中の空気を使い切ることで、
粘土や釉薬の中に含まれる空気も使い果たし、
それによって起こる化学変化で
色を出すのです)
その様子を記録として残すワタシ
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地味な作業(笑)
時間と温度、ガス圧を付けております。
次回に活かさなくてはね。
この写真の頃は、還元から酸化へと転じ、
一分間に何度上がっているかチェックしている時、
もしくは、もう窯が終わる直前の書きこみ。
ガス窯は、
大勢で力を合わして焚く登り窯と違い
一人でガス圧を上げ、一人で
(一分間に何度上がっているのか)計算をし、
窯が無事焚きあがっているか、
一人でヤキモキして焼成いるのです(笑)
明日も御本手の窯を焚きます。
一人で、ヤキモキして。
それではまた明日!
Please stay healthy and stay safe.
今日は、いつも窯詰め、窯出しの様子しか
お見せしていないので窯焚きの様子を
お伝えしようと思います。
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朝日焼の窯は、
薪で焚く登り窯・ガス窯・電気窯の
3種類あり(窯の数はまちまち)、
電気の窯は主に素焼きに使われ、
ガス窯は、体験の作品や、
窯の作品(御本手)焼成に使われ、
登り窯は、展覧会用の茶道具(鹿背・紅鹿背)や、
月白釉、伊羅保釉(いらぼ)などの
作品を焼くために使われております。
さて、今回はガス窯の様子です。
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棒の長さが=窯の分厚さ。
見えにくい写真で申し訳ないですが、
この動作は、キチンと還元が
かかっているかチェックするために、
蓋をしている棒を引き抜いている所です。
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ぼーぼー
(見えてへんて)
窯には、上段と下段に穴があり、
蓋の棒を抜くと、どちらからも、
ぼーぼーと活きの良い炎が空気を求めて
外に出てくることが望ましいです(還元焼成)
(窯の中の空気を使い切ることで、
粘土や釉薬の中に含まれる空気も使い果たし、
それによって起こる化学変化で
色を出すのです)
その様子を記録として残すワタシ
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地味な作業(笑)
時間と温度、ガス圧を付けております。
次回に活かさなくてはね。
この写真の頃は、還元から酸化へと転じ、
一分間に何度上がっているかチェックしている時、
もしくは、もう窯が終わる直前の書きこみ。
ガス窯は、
大勢で力を合わして焚く登り窯と違い
一人でガス圧を上げ、一人で
(一分間に何度上がっているのか)計算をし、
窯が無事焚きあがっているか、
一人でヤキモキして焼成いるのです(笑)
明日も御本手の窯を焚きます。
一人で、ヤキモキして。
それではまた明日!
Please stay healthy and stay safe.