京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

おでかけ(岐阜県現代陶芸美術館)

2025-03-10 15:46:34 | お出かけ
こんにてゃ。
こんにちは。
今日は、岐阜に行ってきたお話を書こうと思います。
『加藤孝造」追悼展へと行きたかったからです。

岐阜県現代陶芸美術館
岐阜県現代陶芸美術館

この日は、尾張一宮でピックアップしてくれるという
友人の車で向かう事が出来ました。
(以前行ったときは、京都駅から新幹線で名古屋へ、
そこから岐阜へ、そしてタクシーでと、
ちょっとした旅行なみの仰々しい移動でした)

お天気にも恵まれ、すごく気持ちがイイ。
が。
朝4時起きからの活動見る?
まずは~、、

(始発の時間は)まだ夜やん。


途中で、近江富士(おうみふじ)が
朝日で輝く姿が拝めました。
(撮る写真全部電柱写っていました笑)


大垣を過ぎたころ。

この辺まで来ると、濃尾平野(のうびへいや)
なので、どこもかしこも真っ平ら。
山が近くにないので、狭い盆地育ちの京都人は
(宇治も、周りは山だらけ)
とても不安を覚えます。
広~い階段なのに手すりが一つもない、
頼る物が無い、心もとない感じと言えば
伝わるでしょうか?

後、個人的に面白かったのは、
名神高速に乗って福井へと向かう時、
大きく見える「伊吹山」、
アレの裏側が、岐阜から見えること。
(岐阜の人からしたら、
琵琶湖から見える側が裏ですけれども)
単独で高い山ならではですね。
「伊吹山がまだ見える!」って言いましたもん。(笑)

岐阜や一宮辺りは、伊吹山から吹き下ろす
「伊吹降ろし」のせいで、強風が吹くとか。
え~っと、東からだっけ?西からだっけ?
常に強い風が吹き付けるらしいです。
娘ちゃん達が毎朝登校するのに、
伊吹おろしの風が向かい風で吹き付けてくるとか。
冬だし寒いからツライだろうな~。

その土地に行かないと知らない
生活のおはなしでした。

さて、美術館へと行きましょう。

やたらと広いエントランス


さぁ~、見るよ~!
というところで、今日はお終い。
また明日。
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