京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

醤油作り(和歌山・湯浅醤油にて

2024-10-19 07:28:07 | お出かけ
こんにちは。
今日は、息子の学校のPTAさんたちが
企画をした、ちょっと遠出しようぜ~に、
申し込んで行ってきたよというお話です。

バスに乗って一路和歌山へと向かいましたが、
バスは半分以上がPTA役員の方々。
そりゃそうか、慰労も兼ねているんでしょうしね。
チラホラ生徒の保護者がまじっており(私)、
そして、残りは後援会の方々。

私は幸い(?)、ボッチで座れたので
誰かと話をすることもなく、
好きなように外を見て、寝て、
本を読んだりSNSをチェックしたり・・
遠足の意味ぃ・・!(笑)


気が付くと深い山々の間を縫う高速道路
(岸和田を過ぎた辺りです)


お昼の会場。
「黒潮○○」とか言う場所なのに、
なぜかジャングル設定(笑)
野生に帰って心を解き放てって??


そんなお昼を経て着いた場所は
「湯浅醤油(ゆあさしょうゆ)」さん
ココは、創業が・・え~っと・・HPを。。
『紀州湯浅は醤油発祥の地です。
その起源は鎌倉時代(1254年頃)、
紀州由良の禅寺「興国寺」の開祖
「法燈円明國師(ほっとうえんみょうこくし」が
中国(南宋)の径山寺(きんざんじ)から
金山寺味噌(径山寺味噌)の製法を
持ち帰ったのが始まりです。

当時大変栄えていた町・湯浅は
水質が良かったこともあり、
ここで盛んに醸造されるようになりました。

この醸造過程で野菜の水分が
樽の上に「溜まり」として出てきます。
これを調味料として改良したのが
現在の醤油の起源(湯浅醤油)といわれ、
ここから全国に広がりました』

あ!同じことを見学の時に、
お姉さんが話しておられました。

金山寺味噌(きんざんじみそ)の上にたまる水を、
「何やら水がたまるわ。
これ、いらねぇから捨るで。」

「いや、ちょぉまてよ。
舐めて見たら、なんか美味しいやんか。
捨てるの勿体ないわ。
なんか改良して調味料につこてみよ」
から始まったそうな~。

あら。もう結構な文字数です。
醤油つくりの話はまた後日。

皆様も、気になったら行ってみて下さいね。

湯浅醤油有限会社|世界一の醤油をつくりたい

Please stay healthy and stay safe.
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