京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

七五三

2019-11-15 09:51:24 | 気になるコト
七五三です。

元々は
『 天和元年11月15日(1681年12月24日)に
館林城主である徳川徳松
(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の
健康を祈って始まったとされる説が有力である。

旧暦の15日はかつては二十八宿の
鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、
何事をするにも吉であるとされた。

また、旧暦の11月は収穫を終えて
その実りを神に感謝する月であり、
その月の満月の日である15日に、
氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、
加護を祈るようになった。 』
(ウィキペディア先生より)

鬼が出歩かない日、大事です。

宇治神社境内の知恵の輪

暗い中、浮かび上がる輪は厳か。


もちろん、四元も
見かけたら毎年くぐるようにしております。

賢くなって欲しいですからね~。
ついでに自分もとお願いしております(笑)

関西では、十三参りがさかんで、
姪も渡月橋を数えの13の時に
渡りにいきました。

そして、お参りの後は、橋を渡りきるまでは
振りかえってはいけないのです。

『 参詣の帰路、本堂を出たあと、
後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を
返さなければならないという伝承があって
周囲の誘いにも動じず後ろを振り向かないで
貫き通す習俗がある
(なお、お参りの前に子に教えておくことをすすめる)』
これ、↑大事。(笑)

『 空海がそれによって飛躍的に
記憶力を増大させたと言われる
虚空蔵求聞持法に由来する。』
(ウィキペディア先生より)

知恵の輪、くぐりに来ませんか?


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