京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

菊モミ

2024-10-21 16:05:24 | 気になるコト
こんにちは。
陶芸の事を忘れそうなので
(そんなアホな)
今日は、菊モミをしたよというお話を
書いておきますネ★

菊モミは、もんだ粘土が
菊の花が咲いたように見えることから
名前が付けられている・・はずです。
(急に不安になってきました)
ウィキ先生にも同じことが書いてあったので
ひとまずそうだよということにします。
(蕎麦も同じようにも揉むそうです)


窓から入る光と相まって
なんかプロっぽ-い(笑)




くるっと半回転させて、右手で押さえて、
また半回転。それを繰り返すと、
上手に出来たら菊の花びらが開いてきます。

ヒダを薄く作ることで、
空気をパチンと潰せるので、
大きなひだでもダメだし、
真中に吸い込まれるときに、陥没するほど
頑張って細かく揉みすぎるのも、
もう一度空気を粘土に練りこむことになるので
だめなんですよね~。

さゆうの力のバランスも難しいです。
朝日焼の粘土は、一本が8キロで
作られておりますが、私は
一度に揉むと必ず空気を撮りこむので、
5,6キロがベスト。
3キロだと、少~し小さいかな。
(3キロを切ると揉みにくくなります)


さて、菊モミしますか。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

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