京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

ロクロ体験

2022-01-26 15:58:12 | 一日陶芸教室
昨日、粘土を揉んで(菊モミ)
体験の準備をしているお話を書きました。

え?体験の準備で粘土を揉むので、
そのついでのお話ですよ?
(ついでって言うたー)笑

話を戻しましょう。
ロクロ体験のお話です。

この日は、子供たちが体験に来てくれた日で、
親御さんたちは写真撮影隊。
夏休みの宿題にもなるし、
夏の思い出にもなるし、
私も写真が撮れて、オールおっけー。
三笑だっけ?三方よし?

三方良しとは
『自分良し」「相手良し」「世間良し」の
三方を満足させるよう行わなければいけない
という意味の言葉で江戸時代中期、
全国的規模でビジネス活動を行い、
時には海外へも進出していた近江商人の思想。』
みんなが笑顔にならなければね。


しかし、上手やな~。

明日も子供たちのロクロ体験の話が続きます。
そろそろ夏の中盤かな?
周回遅れにならないようピッチを上げますね。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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ロクロ体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

昨日、粘土を揉んで(菊モミ) 体験の準備をしているお話を書きました。 え?体験の準備で粘土を揉むので、 そのついでのお話ですよ? (ついで...

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菊モミとロクロ体験

2022-01-25 15:49:52 | 気になるコト
菊モミ中です。

それは何ぞや?と思ったそこの貴方!
待ってくださいね。今調べます(笑)

讃岐うどんCLAPさんの記事に
うどん作り最中の菊モミ写真が有ったので
アドレスを載せますね。
同じ工程があるって知らなかったです。
足で踏んでコシを作ってから
熟成を進めるため、丸める時に
空気が入らないように揉んでいる
工程だと思われます。美しい菊モミ。

『 讃岐うどんCLAP 』
https://kagawakenudon.com/wiki/2365/


話を戻しましょう。菊モミです。

ウィキ先生~!!
『粘土の中に含まれる空気を抜くために行う
土練りのこと。
3kg~5kgくらいの粘土を俵状にして、
片方の手で押し、
もう片方の手で捻りながら回転させる。
左回転と右回転とがある。
粘土を 練っている時、
菊の花びらのような紋様が
浮かび上がることから菊練りと呼ばれる。』
だそうです。

土を持ち上げて半分回転させて
手のひらでギュッと押し込みながら
降ろすことにより、ヒダができ、
また土を立ち上げて半回転、ぎゅむ。
この連続で花が咲いていきます。
回転が左右有るのは、教えてくれる人が
左回りか右回りかで変わると思います。
ええ、「こうやるんやで」と見せられて
必死こいて覚えますから。
そして、必死で覚えるものだから
半回転を覚えなおすことは至難の業。
やれば出来ますよ?
ええ、できますよ・・(小声)笑

足で蹴る「蹴ロクロ」の地域は
右足で蹴り出しながら回転させるので
(ロクロは)左回り。なので、
揉んだ土がほぐれないように左回転。

手回し(棒をロクロの回転板の端にある穴に
棒を差し込んで回転させる)の地域は
手を手前に回す方が力が入るので
右まわりが多い。
なので、土の回転は右。

そう聞いた覚えがあるような無いような・・
(最後は小声(笑))

と、ここまで書いて文字数が沢山。
ロクロ体験のお話を書きたかったのですが、
次回に持ち越しです。お楽しみに。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

2020年9月に菊モミで書いた記事が
検索に上がってきていたので
載せておきますね。
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菊もみ - 京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

電動ロクロで水挽きをするとき、『菊もみ』という空気を抜く揉み方があります。文字通り、菊の花が咲いたような形。この揉み方、教えていただく先生に...

菊もみ - 京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

 


作陶館note(今日の記事)
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菊モミとロクロ体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

菊モミ中です。 それは何ぞや?と思ったそこの貴方! 待ってくださいね。今調べます(笑) 讃岐うどんCLAPさんの記事に うどん作り最中の菊...

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野焼き・焼き上がり編

2022-01-24 15:40:33 | 気になるコト
野焼き、焼き上がり作品自慢の時間~(笑)

イイ感じに灰が掛かって
緑色と黒っぽいのと、赤っぽいのが
1つの器になってるぜ。
いえ~い!というお話です。


ワザと口元をガタガタしたまま作った
何に使ったらいいん?と言う器。
しかし、色の出方がとってもいい!
イイ場所に入れてくださったんだろうなー
と、にやけております。

他に、香炉やリース的な物も作りました。

茅葺屋根のお家香炉。
屋根から煙が上がるのを狙いました。

後は、小学校時代を思い出して作った土鈴。

コロコロ音がします。
風鈴のようには鳴ってくれないから
これからどうやって鳴るように
取り付けようかなと考えております。


お家―。コレは完全に飾りです。
イガイガ色の壁の家で、
夜になると明かりが灯る。

最後。リース。

クリスマスまで覚えていたら
もう一度飾ります。(笑)
今はコレ。

玄関に飾ってあります。

それぞれがいい色なので、
ウキウキして家じゅうに置いて
楽しんでおります。

私も機会があったら野焼きの焼き方に
参加してみたいなーって思います。
願わくば冬以外で(笑)

でも、これ以上は、
想像力と創造力が乏しいから、
素敵なアイデアが出るかは・・
う~んと首をひねるかもしれません。
皆さん凄い壺とか作っていらしたからね。

さて、野焼きのお話は今日でお終い。
明日からは、体験の話などになります。
お楽しみに。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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野焼き・焼き上がり再び|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

野焼き、焼き上がり作品自慢の時間~(笑) 冒頭の写真は、イイ感じに灰が掛かって 緑色と黒っぽいのと、赤っぽいのが 1つの器になってるぜ。 い...

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雪景色

2022-01-22 15:23:02 | 京都・宇治

宇治川の上流に雪雲があり、
太陽がさすので、なんだか桃源郷のよう。
あれ?肉眼で見たら
もっと桃源郷だったんだけれも(笑)


朝霧橋と桃源郷。
なんだか、現世とあの世的な・・

今日は、宇治の雪景色を延々と載せます(笑)


宇治上神社の鳥居。

宇治上神社の参拝殿。
本殿はこの後ろ。素朴な建物です。


宇治神社


竜宮城的な門構え。


朝霧橋と桜


まっすぐ伸びる橋と足跡。
もっと早くに撮っておけば
足跡も美しかっただろうけれど・・


その朝霧橋の擬宝珠(ぎぼし)。


塔の島の塔。


福寿園さんのカフェと太陽。

もっと宇治の美しさを撮っておけばよかった。
平等院は美しかったでしょうね~。
もうしばらく雪は降らないと思います。
ただただ寒いだけ。ツライ。

明日は、野焼きの焼き上がりをお伝えして
通常のお話に戻りますね。
また明日。
灯油がなくなって、
エアコンだけで過ごしているから
寒いんです・・元気半分です。。

Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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雪景色|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

宇治川の上流に雪雲があり、 太陽がさすので、なんだか桃源郷のよう。 この写真ではわかり辛いですね。 ということでこちら。 あれ?肉眼で...

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2022-01-22 15:23:02 | 京都・宇治
雪です


雪国の方々に言わせれば、
これぐらいの雪でハシャグんじゃねー!と
叱られそうですが、関西では日本海側を除いて
雪と言うと、『大人も子供も庭駆け回り、
その後、寒すぎておこたで丸くなる』
歌のままになります(笑)

そう、私がソレ(笑)
足跡つけたくなるよね~。
雪の中、写真を撮らずにはいられません。


手すりにコンモリ積もった雪。
わざわざ触ったりして。

福井に住んでいた幼少期、
雪でオママゴトをして遊んだ・・
今では、そんなことは出来ませんが、
スキーなら行きたい~(笑)
(かれこれ10年以上
雪山には行けておりませんが、
ショートスキーを楽しんでおりました。
え?なんでショートって?
長い板で四苦八苦しなくていいし、
ストックが要らないから~(笑))


出勤途中も、世界遺産・宇治上神社や、
宇治神社、朝霧橋、宇治川、源治ミュージアム
等々、写真を撮りまくりです。
宇治の美しさを見せたいから、
明日も雪の話題にしちゃいます(笑)

そんなことで、また明日。
雪の朝は、降る前より気温が柔らかいのね。
その日の午後は、雪がやみ
どんどこ気温が下がって辛かった・・。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

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雪|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

雪国の方々に言わせれば、 これぐらいの雪でハシャグんじゃねー!と 叱られそうですが、関西では日本海側を覗いて 雪と言うと、『大人も子供も庭駆...

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