京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

小林一三記念館

2024-01-26 15:58:38 | お出かけ
こんにちは。
最近、お出掛け話が増えていますが
気にせず読んでください(笑
伝えたくなっちゃって、止まらないのです。
今回は、宝塚を作り、阪急電鉄を作った
小林一三(こばやしいっさ)の
記念館のお話です。


和洋折衷のお屋敷、本館は洋風ですが、
和のテイストもり散りばめられており素敵です。
今は、一角をレストランとして
営業もされているようです。


奥の扉がレストラン入口。

そして本館を出たところに、茶室があり、
その奥に、やや新しい展示室がありました。
そこは阪急の事業の様子が分かるような展示でした。


大阪・神戸・京都への路線図


カルタやすごろくも作られていたようです。
子供の頃に、おこずかいで買えるような
双六やカルタだったとしたら、買っていたかも。
いや、大人になって見るから面白いのかも、、
一人、まじまじと見入っておりました。

そして家系図が張ってあり、じっと見ると


ふむふむ。


テニスの?!

他所のお家の家系図なんて、知らないですから
ビックリしました。
有名人には有名人の子孫が残るんだ~って。
(感想の浅さよ)笑

茶人であった小林一三、
これからも企画展示があると、面白い
茶道具が拝見できると思いますので、
時間が許す限り訪れたいと思います。


東京での事業の見取り図。
いろいろ手がけていらっしゃった。

今回、約20年ぶりに
阪急池田駅に降り立ったのですが、
(実は足が遠のいておりました)
駅前が様変わりしており、ビックリ。

ちょいちょい出かけなくてはいけませんね。
皆様も、阪急に乗る機会があるならば、
宝塚線・池田駅で下車、
徒歩、、10分?もっと?
小林一三記念館を訪れてみてくださいね。

感想を聞かせてくださったならば、
「へ~」っていいますから(オイ

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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粘土発送

2024-01-25 15:44:32 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、粘土を送ったので
その話題です。

今回は、キチンとバンドが止められました。
前回の様子

粘土を送る|朝日焼作陶館 asahisakuto

こんにちは。 今日は、実は尼崎にもある陶芸教室に 粘土を送る段取りのお話です。 まとめて数本送るので、バンドで固定します。 時々お客様も粘土を希望してくださるので、 ...

note(ノート)

 



よしよし留まったな。

輸送中、粘土が乾かないように
ビニールでギュッと包み、かつ、
持ちやすいようにバンドで止めます。
(何せ、1本8キロはありますから。
送る時は2本をひとくくり。)


粘土は(小声で言いますが)
販売もしております。
欲しいという方はご連絡くださいね。
ドーンと送ります。
(お支払いは、振込かPeypal(だったかな)
などでしていただきます。)

御本手の色が出るように焼くのは、
最初は還元で焼成し、
ゼーゲルコーンの7番がイイ感じに倒れた頃に
酸化へと転換して、数十分酸化をキープしたら
あ~ら不思議。御本手が出ます。
(細かいテクニックは必要ですが、
ザックリいうとそんな感じ)
粘土を買って、個人で
御本手の窯を焚く気になってきました?

粘土、無事に尼崎へと届いたようです。
皆さん、作陶を楽しんでくださっている
という話を時々聞きます。

粘土がないと始まらない陶芸体験。
一本を送られるのは荷が重いという
そこの貴方、宇治に体験にいらしてくださいね。
手軽にできますよ~。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.


(今回は無駄なバンドを出さなかったので、
セーフ!!(なにが?))笑
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体験とその後

2024-01-24 15:54:48 | 一日陶芸教室
仲間が体験に来てくれました。
大阪と兵庫から、
遠路はるばる遊びに来てくれました。
ありがとう~。


友人・知人が来てくださると、
ついつい気が緩んで、いつもより
ややテキトーな説明をしてしまいます。
嘘です(多分)ちゃんとしている。。ハズ。

仲間がこれを読んだならば、
「ウソやん適当やった!」と
クレームが来るかもしれません(笑
聞き流しておきましょう(オイ

この日は、冒頭写真の写真の子は
茶碗と、小さく盛り付ける
お椀的な物を作った・・はずで、
もう一人の子は、、
でかいマグカップを作ったはずです。
(2022年の世界線でお届け)


電動ろくろや、ひねりで作った作品は、
(粘土作品は)乾くと一回り縮み、
焼くともう少し縮む。
なので、小指一本分は大きく、深く、
大きい物になるほど、
縮む様子が大きく思われるので、
大きめに作っておきましょうね!
とお伝えします。

で、素直に言う事を聞いてくれて、
結果、メチャくそ大きなマグカップが
できあがった。。と。

ま、大きなものを作るのって、
実は難しいから、才能あるのかも。
(という事にしておきます)

そして、この日は晩御飯も
ご一緒させて頂きました。


その前には約街に着く過ぎて、
お茶をしました。
(これからご飯やのに)笑


中身何も見えへん(笑

何だか、澄んだ綺麗なお汁で、
ブタ肉の塊がゴロゴロ入っている、
シンガポールやマレーシアでよく食べられている
バクテー(肉骨茶)という料理。


唐辛子と謎醤油(魚醤?)のタレに着けて、
ご飯にワンバンして食べると、
体の中が美しくなるような・・
至福のひと時~。。

ちゃうちゃう。
「体験に来てくれてありがとう」
というお話を書くはずでした。
いや、あの鍋、癖になります。
(違う違う)

また体験に来てくださいね。
そしてまたあの美味しいご飯を食べましょう
というか、連れて行って(笑)

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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ウエルカムボード

2024-01-23 15:37:10 | 作陶館日記
お客様の作品です。

ウェルカムボードです。バラつきの。
この方、それはそれは美しいバラを作られる。


素焼き窯に入れるのもドッキドキでした

割ってしまわないように
そ~っそ~っと丁寧に扱います。
なぜなら、花弁に当てると、
すぐ割れるほど一片一片が薄いですし、
何より、長方形のボードだから、ヘタに扱うと
ボキッと半分に割れてしまいます。

焼きあがってからも、丁寧に。
板状の物って、丸い器以上に気を使います。
あ、違います。今日は扱いにくさを
ぶつぶつ言う日ではなく、
バラが美しいよ!と、称える日でした(笑)

あとは、可愛らしかったものを
載せて終わりますね。


切った丸太から生えた新しい命。


薪を割るための土台にしていた丸太が
使われなくなってから風雨にさらされ、
鳥が運んだのか、種が落ちたようで、
新しく命が生まれる土台になっておりました。
一昨年に撮っている写真なので、
今頃、もっと大きくなっていることでしょう。

機会があったら見に行ってみますね。
それでは今日はこの辺で。
バラ、私も(いつか)作ってみます。
Please stay healthy and stay safe.


おまけ。
こねこねと、
手でムニムニ広げた様子の小皿。
こういうヘニャッとしたものに
心がときめきます。

「偶然が生み出す必然」。ときめきます。
(なお、この言い回しは
相反するので普通は使いません)笑
(必然の対義語が偶然)
あしからず。
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トレーナー

2024-01-22 15:37:36 | 気になるコト
こんにちは。
今日はいいお天気です。
が、寒い。冬ですもんね・・。

(見えておりませんが、この日は
朝にチラホラと雪が降っておりました)

今年の松露会大会(しょうろかいたいかい)にて、
朝日焼のスタッフは分かりやすいように
揃いのトレーナーを着ておこうという事になり、
そこいらで買ったトレーナーに、
「朝日焼」「ASAHIYAKI」と、
シルクスクリーンにてロゴを入れ込みました。

シルクスクリーンは、新人ちゃんが
一手に引き受けてくれました。

何でも、彼女のご友人が
シルクスクリーンで作品を作る
お仕事をされているそうで、
アトリエに行き、文字の版を
作ってきてくれたのです。
作家の友人さんにも感謝!です。
(お互いの仕事が終わってから
作業に取り掛かってくれたので、
全て終わった頃には24時近く、
そこから家に帰ると夜中だったそう。)

さて、冒頭の写真に戻ります。
最初は、グレー一色で統一していたのですが、
洗い替えが必要だよね。ということになり、
今度は色のリクエストを取り、
緑、黒、、などが増えました。


そして、今回、朝日焼の店主も
店で着るのに、違う色のトレ―ナーを購入。


今回は、小さい文字を前に持ってきました。
(最初のは、背中側に小さい漢字)
背中に大きく「ASAHIYAKI」。
今回、イベントに出る必要があるので、
その場で、大いに朝日焼を
アピールしてきてくれていると思います。

もちろん、朝日焼作陶館スタッフも着ていますので、
お越しの際は、何色のトレーナかな~なんて
見て頂くのもいいかもしれません。

まだまだ寒い日が続きますが、
体調管理に気を付けて、一歩づつ
確実に進みましょうね。
(長男の隣のクラスが、受験直前のこの時期、
学級閉鎖になったりしております)

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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