所要で北海道三笠市へ、
早朝に家を出て、羽田から新千歳 ⇒ 目的地 ⇒ 新千歳、そして羽田から深夜の帰宅までの間、三笠市滞在は約2時間、
道内の移動は車でしたので、夕張川を渡ったところで、Rt.234の車窓から撮った写真は「555」ナンバーのレクサス、そして幼児を乗せたトーマスの2枚のみ・・・

新千歳で、飛行機から降りる時にいただいたガイドブックは役に立たず、帰りに空港で定番の土産を買っただけでした。

到着時の天候は曇り、気温は6℃で意外に暖かく、積雪はありませんでしたが、夕方は雨になり大分寒くなってきました。
離陸前に機内から窓越しに景色を収め、あっという間の1日が終わりました。

次回の北海道は、プライベートでゆっくりと回ってみたいです。
早朝に家を出て、羽田から新千歳 ⇒ 目的地 ⇒ 新千歳、そして羽田から深夜の帰宅までの間、三笠市滞在は約2時間、
道内の移動は車でしたので、夕張川を渡ったところで、Rt.234の車窓から撮った写真は「555」ナンバーのレクサス、そして幼児を乗せたトーマスの2枚のみ・・・


新千歳で、飛行機から降りる時にいただいたガイドブックは役に立たず、帰りに空港で定番の土産を買っただけでした。



到着時の天候は曇り、気温は6℃で意外に暖かく、積雪はありませんでしたが、夕方は雨になり大分寒くなってきました。
離陸前に機内から窓越しに景色を収め、あっという間の1日が終わりました。


次回の北海道は、プライベートでゆっくりと回ってみたいです。
第136回はジョー・ワイルダーの「N ワイルダー」です。
「❛N❜ WILDER」 MG 12063

1. CHEROKEE
2. PRELUDE TO A KISS
3. MY HEART STOOD STILL
4. SIX BIT BLUES
5. MAD ABOUT THE BOY
6. DARN THAT DREAM
JOE WILDER(tp) HANK JONES(p) WENDELL MARSHALL(b) KENNY CLARKE(ds)
録音 1956年1月19日
これまでに、多くの方が取り上げているアルバムですが、以前から時々ターンテーブルに乗せていることから、今回の掲載となりました。
リーダーのジョー・ワイルダー以下、強力なリズム陣を従えたカルテットの演奏は、いずれの曲も聴きごたえ十分の1枚です。
1曲目の「 CHEROKEE」は、原曲のメロディが最後まで出てこないので、クリフォード・ブラウンの名演を想像すると、いい意味で肩透かしを食らいますが、ワイルダーの流れるようなスムースなアドリブに続いての、ハンク・ジョーンズのシングル・トーンを生かした端正なソロが何とも美しいです。
そして、後半のテーマに戻る前は、ケニー・クラークのブラシを中心としたドラムスとトランペット、そして、ピアノとウエンディ・マーシャルのベースによる4小節交換において、ワイルダーは、ハイ・ノートやタンギングも取り入れて変化を付けており、10分を越える演奏をたっぷり味わうことができます。
2曲目の「PRELUDE TO A KISS」は、ビブラートをたっぷり利かせて、低音から高音へとマウスピースのコントロールだけで音を切らさず一気に吹き上げるテクニックが聴きどころです。
3曲目の「MY HEART STOOD STILL」は、ミデアム・テンポの軽快な演奏で、ケニー・クラークのブラシによるサポートが曲全体を引き立てています。
4曲目の「SIX BIT BLUES」は、ピアノとベースが導入部を担当し、その後リーダーが登場するという構成ですが、言うまでもなく、ハンクの弾くブルースは一級品であり、後半は、ワイルダーのダーティな音にワゥワゥを織り交ぜての展開や、マーシャルのスケールを生かしたソロもあり、変化にとんだブルースとなっています。
それに続く5曲目のバラード、及びミディアム・テンポの最終曲においては、低音から高音までをフルに使って哀愁たっぷりに吹く、ワイルダーのトランペットに脱帽です。
4人がそれぞれの実力を発揮する中で、ジョー・ワイルダーのあらゆるテクニックを駆使したソロの数々や、ハンク・ジョーンズの一級品のピアノ・プレイ等々、何度聴いても心温まる作品です。
「❛N❜ WILDER」 MG 12063



1. CHEROKEE
2. PRELUDE TO A KISS
3. MY HEART STOOD STILL
4. SIX BIT BLUES
5. MAD ABOUT THE BOY
6. DARN THAT DREAM
JOE WILDER(tp) HANK JONES(p) WENDELL MARSHALL(b) KENNY CLARKE(ds)
録音 1956年1月19日
これまでに、多くの方が取り上げているアルバムですが、以前から時々ターンテーブルに乗せていることから、今回の掲載となりました。
リーダーのジョー・ワイルダー以下、強力なリズム陣を従えたカルテットの演奏は、いずれの曲も聴きごたえ十分の1枚です。
1曲目の「 CHEROKEE」は、原曲のメロディが最後まで出てこないので、クリフォード・ブラウンの名演を想像すると、いい意味で肩透かしを食らいますが、ワイルダーの流れるようなスムースなアドリブに続いての、ハンク・ジョーンズのシングル・トーンを生かした端正なソロが何とも美しいです。
そして、後半のテーマに戻る前は、ケニー・クラークのブラシを中心としたドラムスとトランペット、そして、ピアノとウエンディ・マーシャルのベースによる4小節交換において、ワイルダーは、ハイ・ノートやタンギングも取り入れて変化を付けており、10分を越える演奏をたっぷり味わうことができます。
2曲目の「PRELUDE TO A KISS」は、ビブラートをたっぷり利かせて、低音から高音へとマウスピースのコントロールだけで音を切らさず一気に吹き上げるテクニックが聴きどころです。
3曲目の「MY HEART STOOD STILL」は、ミデアム・テンポの軽快な演奏で、ケニー・クラークのブラシによるサポートが曲全体を引き立てています。
4曲目の「SIX BIT BLUES」は、ピアノとベースが導入部を担当し、その後リーダーが登場するという構成ですが、言うまでもなく、ハンクの弾くブルースは一級品であり、後半は、ワイルダーのダーティな音にワゥワゥを織り交ぜての展開や、マーシャルのスケールを生かしたソロもあり、変化にとんだブルースとなっています。
それに続く5曲目のバラード、及びミディアム・テンポの最終曲においては、低音から高音までをフルに使って哀愁たっぷりに吹く、ワイルダーのトランペットに脱帽です。
4人がそれぞれの実力を発揮する中で、ジョー・ワイルダーのあらゆるテクニックを駆使したソロの数々や、ハンク・ジョーンズの一級品のピアノ・プレイ等々、何度聴いても心温まる作品です。
藤岡弘の知人という方を通して、ドリップ式の「藤岡、珈琲」をいただいたので、早速飲んでみました。

深煎りのコーヒーは、これといった特徴は感じられませんでしたが、一緒にいただいた冊子には、水、淹れ方、器、飲み方についてのこだわりが書かれており、こちらは興味深く読ませていただきました。



深煎りのコーヒーは、これといった特徴は感じられませんでしたが、一緒にいただいた冊子には、水、淹れ方、器、飲み方についてのこだわりが書かれており、こちらは興味深く読ませていただきました。
前回のジョニー・グリフィンのリターン・アルバムに続いて、こちらのリターン・アルバムは一寸事情が異なる帰還盤(2年ぶりの復帰)です。
「RED RODONEY RETURNS」 ARGO LP 643

1. SHAW NUFF
2. RED HOT AND BLUE
3. I REMEMBER YOU
4. 5709
5. WHIRLWIND
6. JORDU
7. SHELLEY
8. TWO BY TWO
RED RODNEY(tP) BILLY ROOR(ts) DANNY KENT(p)
JAY CAVE(b) FRANK YOUNG(ds)
録音 1959年
ドラッグにより演奏活動を中断していたレッド・ロドニーのベスト・プレイが詰まっている1枚、と言っても、このレコーディングの後、暫くは姿を消してしまうのですが・・・
ブラウン・ローチ・クインテットと同じ楽器編成で、それにも負けず劣らずの演奏、
バッパーのレッド・ロドニーの最高傑作と言われる所以は、最初のガレスピー作曲「SHAW NUFF」で証明されます。
2管による「WHIRLWIND」の流れるようなテーマに続いてのロドニーは、ベースとドラムスをバックにストップモーションも交えて非常にスムースなソロを展開していて、後半でのブラシによるドラム・ソロもかっこよく決まっていて、このアルバムのハイライトを成す1曲だと思います。
ミュート・トランペットで美しい響きの演奏をする「I REMEMBER YOU」や、ローチ・ブラウン・クインテットとの聴き比べも可能な「JORDU」等々、ハード・バップ満載の演奏が詰まっています。
ロドニーの相方を務めるテナー・サックスのビリー・ルートは、フィラデルフィア出身ということもあり、同地で録音されたクリフォード・ブラウンのラスト・セッションでもそのプレイを聴くことができます。
作曲も得意なダニー・ケントは、4曲のオリジナルを提供していますが、ジャズクラブのハウス・ピアニストを務めていただけあって、ここではしっかりしたタッチで気持ちのいいプレイを展開しています。
「RED RODONEY RETURNS」 ARGO LP 643



1. SHAW NUFF
2. RED HOT AND BLUE
3. I REMEMBER YOU
4. 5709
5. WHIRLWIND
6. JORDU
7. SHELLEY
8. TWO BY TWO
RED RODNEY(tP) BILLY ROOR(ts) DANNY KENT(p)
JAY CAVE(b) FRANK YOUNG(ds)
録音 1959年
ドラッグにより演奏活動を中断していたレッド・ロドニーのベスト・プレイが詰まっている1枚、と言っても、このレコーディングの後、暫くは姿を消してしまうのですが・・・
ブラウン・ローチ・クインテットと同じ楽器編成で、それにも負けず劣らずの演奏、
バッパーのレッド・ロドニーの最高傑作と言われる所以は、最初のガレスピー作曲「SHAW NUFF」で証明されます。
2管による「WHIRLWIND」の流れるようなテーマに続いてのロドニーは、ベースとドラムスをバックにストップモーションも交えて非常にスムースなソロを展開していて、後半でのブラシによるドラム・ソロもかっこよく決まっていて、このアルバムのハイライトを成す1曲だと思います。
ミュート・トランペットで美しい響きの演奏をする「I REMEMBER YOU」や、ローチ・ブラウン・クインテットとの聴き比べも可能な「JORDU」等々、ハード・バップ満載の演奏が詰まっています。
ロドニーの相方を務めるテナー・サックスのビリー・ルートは、フィラデルフィア出身ということもあり、同地で録音されたクリフォード・ブラウンのラスト・セッションでもそのプレイを聴くことができます。
作曲も得意なダニー・ケントは、4曲のオリジナルを提供していますが、ジャズクラブのハウス・ピアニストを務めていただけあって、ここではしっかりしたタッチで気持ちのいいプレイを展開しています。
オリン・キープニュースのプロデュースによるジョニー・グリフィンの久しぶりの録音、
と言っても、今から40年以上前の作品ですが。
「RETURN OF THE GRIFFIN」 GALAXY GXY-5117

1. AUTUMN LEAVES
2. WHEN WE WERE ONE
3. A MONK′S DREAM
4. THE WAY IT IS
5. FIFTY-SIX
6. I SHOULD CARE
JOHNNY GRIFFIN(ts) RONNIE MATHEWS(p) RAY DRUMMOND(b) KEITH COPELAND(ds)
録音 1978年10月17日
全6曲の内、最初と最後にスタンダードを配置し、中の4曲がグリフィンのオリジナルという構成となっていて、タイトルの如く長かったヨーロッパでの活動からの帰国に合わせて録音されたもので、かってのプロデューサーの元で、ニューヨーク録音とくれば、グリフィンの心境は察するものがあり、かなり張り切ってプレイしていることが分かります。
10月の録音ということからか「枯葉」が最初に配置されていますが、この演奏は今にも爆発するように激しく、他の奏者の演奏とは一味違います。
3曲目の「A MONK′S DREAM」は、御大の曲とは異なるグリフィンのオリジナルですが、ゴツゴツ感のある曲想はピアノもモンク仕立てのプレイで、まるでモンクのオリジナルの様に聞こえます。
オリン・キープニュースの解説によると、このアルバムのメンバーは、グリフィンのツアーに参加していたとのことから息もぴったりで、リーダーのプレイに引っ張られてグイグイと進み、あっという間の演奏集となっているのですが、最終曲のスタンダード「I SHOULD CARE」で、やっと一息つける感じがします。
惜しむらくは、ベースの音がアンプを通しての増幅された響きとなっているところですが、グリフィンのブリブリ・テナーに対抗するには致し方ないのでしょうか。
と言っても、今から40年以上前の作品ですが。
「RETURN OF THE GRIFFIN」 GALAXY GXY-5117



1. AUTUMN LEAVES
2. WHEN WE WERE ONE
3. A MONK′S DREAM
4. THE WAY IT IS
5. FIFTY-SIX
6. I SHOULD CARE
JOHNNY GRIFFIN(ts) RONNIE MATHEWS(p) RAY DRUMMOND(b) KEITH COPELAND(ds)
録音 1978年10月17日
全6曲の内、最初と最後にスタンダードを配置し、中の4曲がグリフィンのオリジナルという構成となっていて、タイトルの如く長かったヨーロッパでの活動からの帰国に合わせて録音されたもので、かってのプロデューサーの元で、ニューヨーク録音とくれば、グリフィンの心境は察するものがあり、かなり張り切ってプレイしていることが分かります。
10月の録音ということからか「枯葉」が最初に配置されていますが、この演奏は今にも爆発するように激しく、他の奏者の演奏とは一味違います。
3曲目の「A MONK′S DREAM」は、御大の曲とは異なるグリフィンのオリジナルですが、ゴツゴツ感のある曲想はピアノもモンク仕立てのプレイで、まるでモンクのオリジナルの様に聞こえます。
オリン・キープニュースの解説によると、このアルバムのメンバーは、グリフィンのツアーに参加していたとのことから息もぴったりで、リーダーのプレイに引っ張られてグイグイと進み、あっという間の演奏集となっているのですが、最終曲のスタンダード「I SHOULD CARE」で、やっと一息つける感じがします。
惜しむらくは、ベースの音がアンプを通しての増幅された響きとなっているところですが、グリフィンのブリブリ・テナーに対抗するには致し方ないのでしょうか。
2013年から続けてきた吉田のうどんは、当時のリストに掲載されていた全店を制覇して終了としましたが、過去に掲載したお店の中でリニューアルされたところや、新たに開店されたお店を再び取り上げてみることにしました。
その第1回は2013年3月3日に掲載している「白須うどん」です。
このお店、事情があって2年半ほどお休みしていましたが、リニューアルして今年再開されました。再開後は幾度となくお世話になっていることから、ここで改めて紹介することとしました。
玄関を入ってたところの厨房と、テーブルはごらんの通りで清潔感があり、椅子に座って食べれるところから、誰でも誘うことができます。
何時もの昼は座る席が無いほど混んでいますが、今日は昼時を少し回った関係から、大半のお客さんが食べ終わった後でした。

メニューには、以前無かった「肉うどん」が追加されていますが、もちろん桜肉(馬肉)で、キャベツも別途オーダーできます。
麺は硬く、以前と変わらぬコシがあり、ボリューム感もあります。
すりだねも独特の風味があり、少し食べてから入れると、2度美味しい味が楽しめます。

このお店は、うどんのコシ、桜肉とキャベツの全てが吉田のうどんの伝統を守っていて、汁も美味しいというお勧めのお店です。
この「白須うどん」、興味のあるかたはネットで検索してみてください。
その第1回は2013年3月3日に掲載している「白須うどん」です。
このお店、事情があって2年半ほどお休みしていましたが、リニューアルして今年再開されました。再開後は幾度となくお世話になっていることから、ここで改めて紹介することとしました。


玄関を入ってたところの厨房と、テーブルはごらんの通りで清潔感があり、椅子に座って食べれるところから、誰でも誘うことができます。
何時もの昼は座る席が無いほど混んでいますが、今日は昼時を少し回った関係から、大半のお客さんが食べ終わった後でした。


メニューには、以前無かった「肉うどん」が追加されていますが、もちろん桜肉(馬肉)で、キャベツも別途オーダーできます。
麺は硬く、以前と変わらぬコシがあり、ボリューム感もあります。
すりだねも独特の風味があり、少し食べてから入れると、2度美味しい味が楽しめます。


このお店は、うどんのコシ、桜肉とキャベツの全てが吉田のうどんの伝統を守っていて、汁も美味しいというお勧めのお店です。
この「白須うどん」、興味のあるかたはネットで検索してみてください。