アーサー・ブライス(Artuur Blythe) 1940.5.7 - ロサンゼルス生まれ
この人も、ニューヨークのロフトで注目され、そこからメジャーになった一人です。
ジャズ界へのデビューは1969年頃と言われています。
下記は、リーダー・アルバムの中での初期の1枚で、これまでに紹介したデイヴィッド・マレーや、ハミイット・ブルーイットと同じレーベルです。
「THE GRIP」 INDIA NAVIGATION IN 1029
1. THE GRIP
2. SPRITS IN THE FIELD
3. SUNRISE SERVICE
4. LOWER NILE
5. AS OF YET
6. MY SON RA
ARTHUR BLYTHE(as) AHMED ABDULLAH(tp) BOB STEWART(tuba) ABDUL WADUD (cel)
STEVE REID(ds) MUHAMAD ABDULLAH(perc) 録音 1977年2月26日
上記アルバムは30代後半の録音であり、遅咲きのミュージシャンということになります。
録音はニューヨークのブルークでのライブです。(恐らくロフト)
編成については先の2人と同様、これもピアノ・レスで、チューバやチェロの参加が珍しいですが、トラップス・ドラムス(薄型・簡易型ドラム・セット)やパーカッションを加えています。
このことについては、ブライス自身が「アフリカの伝統に倣った初期のリズムや、ニュー・オリンズのブラス・サウンドを取り入れている」と語っています。
従って、これまでのロフトで誕生した音楽とは異なり、一風変わった尖がった音作りとなっています。
このレーベルには、同時期に録音された「Metamorphosis」というアルバムもありますが、その後はメジャー・レーベルであるCBSと契約し、多くの人に知れ渡ることになります。
この結果、徐々にアクが取れて普通のサックス奏者になってしまいました。
この人の演奏も、これまで一通り聴いて来ましたが、現在手元に残っているのは、上記アルバムの1枚だけになってしまいました。
この人も、ニューヨークのロフトで注目され、そこからメジャーになった一人です。
ジャズ界へのデビューは1969年頃と言われています。
下記は、リーダー・アルバムの中での初期の1枚で、これまでに紹介したデイヴィッド・マレーや、ハミイット・ブルーイットと同じレーベルです。
「THE GRIP」 INDIA NAVIGATION IN 1029
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/b0/3b249962735345f936bd4226d715ceed_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/92/f3b334f5edf80260d260d4bd6775a2fd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/d1/f53847fa097e283977ea4b4c16bf41cb_s.jpg)
1. THE GRIP
2. SPRITS IN THE FIELD
3. SUNRISE SERVICE
4. LOWER NILE
5. AS OF YET
6. MY SON RA
ARTHUR BLYTHE(as) AHMED ABDULLAH(tp) BOB STEWART(tuba) ABDUL WADUD (cel)
STEVE REID(ds) MUHAMAD ABDULLAH(perc) 録音 1977年2月26日
上記アルバムは30代後半の録音であり、遅咲きのミュージシャンということになります。
録音はニューヨークのブルークでのライブです。(恐らくロフト)
編成については先の2人と同様、これもピアノ・レスで、チューバやチェロの参加が珍しいですが、トラップス・ドラムス(薄型・簡易型ドラム・セット)やパーカッションを加えています。
このことについては、ブライス自身が「アフリカの伝統に倣った初期のリズムや、ニュー・オリンズのブラス・サウンドを取り入れている」と語っています。
従って、これまでのロフトで誕生した音楽とは異なり、一風変わった尖がった音作りとなっています。
このレーベルには、同時期に録音された「Metamorphosis」というアルバムもありますが、その後はメジャー・レーベルであるCBSと契約し、多くの人に知れ渡ることになります。
この結果、徐々にアクが取れて普通のサックス奏者になってしまいました。
この人の演奏も、これまで一通り聴いて来ましたが、現在手元に残っているのは、上記アルバムの1枚だけになってしまいました。