第105回はハンク・ジョーンズの「ハブ・ユー・メット・ディス・ジョーンズ」です。
「HAVE YOU MET THIS JONES?」 MPS 0068.195
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/5f/a2288d449f00af20249f870be7cc66b2_s.jpg)
1. THERE′S A AMALL HOTEL
2. PORTIONS
3. THE OREGON GRINDER
4. I GOT IT BAT AND THAT AIN′T GOOD
5. WE′RE ALL TOGETHER
6. LIKE SOMEONE IN LOVE
7. NOW′S THE TIME
8. ROBBINS NEST
HANK JONES(p) ISLA EcKINGER(b) KURT BONG(ds)
録音 1977年8月1, 2日
普通のピアノ・トリオであるが、そこは独MPS録音、
このレーベルでのピアノ・トリオといえばオスカー・ピーターソンの諸作が浮かびますが、こちらもH.G.ブルーナーシュワーの下で録音された好録音盤です。
ヨーロッパのベーシストとドラマーを従えたハン久・ジョーンズのプレイは、いつにも増してピアノの音が美しいです。
長いプレイヤーとしての歴史の中で、GJTはハンク・ジョーンズのプレイを若返らせましたが、どのような状況下においても、自己のペースを守っている真の「The Great」です。
自身のオリジナルの他、ジャズ・ミュージシャンのオリジナルや、スタンダードを取り入れた8曲は彼のワザが光ります。
ミデアム・テンポのものから、ボッサ調のものまで、全てスムーズで歯切れよく、3人のバランスも申し分ありません。
8曲目の「ロビンズ・ネスト」は、オスカー・ピーターソンの「GIRL TALK」にも収録されており、どちらも甲乙つけがたい好演奏です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/e9/df4283805a90ce6fe634d554b5db7492_s.jpg)
「HAVE YOU MET THIS JONES?」 MPS 0068.195
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1. THERE′S A AMALL HOTEL
2. PORTIONS
3. THE OREGON GRINDER
4. I GOT IT BAT AND THAT AIN′T GOOD
5. WE′RE ALL TOGETHER
6. LIKE SOMEONE IN LOVE
7. NOW′S THE TIME
8. ROBBINS NEST
HANK JONES(p) ISLA EcKINGER(b) KURT BONG(ds)
録音 1977年8月1, 2日
普通のピアノ・トリオであるが、そこは独MPS録音、
このレーベルでのピアノ・トリオといえばオスカー・ピーターソンの諸作が浮かびますが、こちらもH.G.ブルーナーシュワーの下で録音された好録音盤です。
ヨーロッパのベーシストとドラマーを従えたハン久・ジョーンズのプレイは、いつにも増してピアノの音が美しいです。
長いプレイヤーとしての歴史の中で、GJTはハンク・ジョーンズのプレイを若返らせましたが、どのような状況下においても、自己のペースを守っている真の「The Great」です。
自身のオリジナルの他、ジャズ・ミュージシャンのオリジナルや、スタンダードを取り入れた8曲は彼のワザが光ります。
ミデアム・テンポのものから、ボッサ調のものまで、全てスムーズで歯切れよく、3人のバランスも申し分ありません。
8曲目の「ロビンズ・ネスト」は、オスカー・ピーターソンの「GIRL TALK」にも収録されており、どちらも甲乙つけがたい好演奏です。
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