あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

今年も神田川界隈へ

2018-03-31 | 日記
昨年に続き神田川沿いの桜をみるために、都内に出ました。
例年より早い開花のため既にピークは過ぎていましたが、場所によってはまだしっかり咲いていました。
高戸橋から面影橋までをゆっくり歩き、しっかりと目に焼き付けてきました。
  

  


帰りは都電の線路を渡って、いつものお店へ、
ここで定番の焼鳥、焼売、くさやを冷酒とともに頂いて、早めの帰宅となりました。
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の春の食事会

2018-03-28 | グルメ
毎年この時期に行う年に一度の食事会
今回は浦和のロイヤルパインズ・ホテルのレストラン・バーへ、
そのお店は、13階にある中国料理店「彩湖」
  

本日のメニューは普段中々食べられないものばかり、
お店の計らいでスペシャル料理も提供して頂きました。
そして、食事に先立ちスパークリング・ワインのサービスもあり、お酒は温めた紹興酒としました。
  
  
色とりどりの春の前菜に続いていきなりふかひれの姿煮が・・・
主役をいただいた後のクコの実入りソースは、ご飯に掛けていただきました。
  

続いて、蒸しロブスターを2種類のソースで食べ比べという、何とも贅沢な料理の後に、
藍藻入りの鮑と豚肉の煮込み ~ 燕の巣入りふかひれスープとなりました。
  

ここまでいただいた料理と、紹興酒のお代わりで、お腹の方も限界に近づいてきたのですが、
更に続く2品がいずれもこのお店のスペシャル料理ということで・・・
最初は彩湖特製の牛フィレステーキ、
そして干し貝柱と燕の巣の煮込みそばとなり、このスープをそばに掛けて頂きました。
ちなみに最後の一品は、メニューに載せていないスペシャルなものだそうです。
  

お口直しのデザートは、お腹の限界を忘れて別腹となり、今年も大満足の食事会となりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の愛聴盤(第116回)

2018-03-25 | 私の愛聴盤
第116回は国仲勝男の「暖流」です。
「WARM CURRENT」 FRASCO FS-7027
  
1. UMBRELLA DANCE
2. GOODBY PORK HAT
3. BAGS GROOVE
山下洋輔(elp, p) 国仲勝男(b) 武田和命(ts) 小山彰太(ds)
4. UGANJO(聖域)
5. CA′PURANGE
6. NURNA(石垣島平野)~ COUNTER・CLOCKWISE
佐山雅弘(p) 国仲勝男(b) 坂田 明(as) 清水靖晃(ts)
向井滋春(tb) 粉川忠範(tb) 古沢良治郎(ds) 小山彰太(ds)
録音 1979年5月8, 9日

「山下洋輔イントロデューシング国仲勝男」とサブタイトルされたこのアルバム
このレコードを通して、初めて沖縄宮古島出身の国仲勝男というベーシストを知りました。
その「音」は、暖かくも太くピーンと張りつめたもので、ゲイリー・ピーコックに影響を受けたというのも頷けます。
レコードでいうA面2曲では山下洋輔がエレピを弾き、3曲目の「BAGS GROOVE」では武田のテナーが炸裂しますが、これを支える国仲のビートは力強いです。
B面に移って、4曲目の「UGANJO(聖域)」は国仲のベース・ソロで、これも聴きごたえがあります、
5、6の2曲はゲストが参加し、沖縄の雰囲気を持った和みのメロディが、良い雰囲気を醸し出しています。

当時FM東京では、日曜日の午後9時から「ゴールデン・ライブ・ステージ」という番組が放送されていて。都内のあちこちで演奏されたライブを大半は生放送するもので、このグループも電波に上がっていました。
国仲は暫く東京で活動した後、沖縄に戻ってしまったので中々聴く機会が無くなりましたが、2009年7月に山下洋輔トリオの結40周年を記念して日比谷野音で行われた「DOUBLE RAINBOW」と称した復活祭ライブに、六弦ベースを抱えて登場してくれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京のサクラ

2018-03-24 | 日記
春のお彼岸に合わせて四谷にお墓参りに行ったところ、小学校の前のサクラを見つけたので、この場所から歩いて15分ほどの新宿御苑に立ち寄ってきました。
ここには載せていませんが、大木戸門の前は入場券を購入する人、人、人で、その列は数百メートル続いていて、海外からのお客さんも大勢いました。
   

公園内は多くの種類のサクラがあり、染井吉野はまだ多くの蕾を持っていましたが、その他はほぼ満開の状態で、中には地面近くまで垂れ下がっているものもあり、間近で見る「花」は見事でした。
    

広い公園内は大勢の人で溢れていましたが、出来る限り人混みを避けて写真を撮りました。
    

午後2時半過ぎに新宿門から出ましたが、こちらの入り口もこれから中に入ろうとする人たちで長~い列ができていました。
    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春分の日の雪

2018-03-21 | 日記
春だというのに、昨夜の予報通り今朝から雪が降っています。
朝のTVを点けたところ、この雪は夜半まで降るとのこと。
天気予報が良いほうに外れることを祈って出勤しました。


しかし、夕方になっても雪は降りやまず午後5時の時点での積雪は25㎝となりました。
この後も降り続きそうなので、急いで帰り支度をし、
途中、車内から道路の様子をカメラに収めながら帰宅の途につきました。
   

明日の朝の積雪と凍結が心配です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

童謡を扱ったジャズ演奏

2018-03-18 | JAZZ
昔の記憶が蘇る「きいちのぬり絵」をジャケットにし、中山晋平の童謡を山下流にアレンジして演奏したアルバム
「砂山 / 山下洋輔トリオ」 FRASCO FS-7025
  
1. 砂山
2. うさぎのダンス
3. あの町この町
山下洋輔(p) 坂田 明(as,a-cl) 小山彰太(ds) 岡野 等(tp)
中沢健次(tp) 向井滋春(tb) 清水靖晃(ts) 杉本喜代志(g)
録音 1978年6月21.22日
山下洋輔が、これまでのオリジナルを中心に演奏していた方向から一寸引いて童謡をモチーフに作った1枚、
このアルバムが録音される2年前には日本青年館ホールで行われた「嵐」ライブで「月の砂漠」を演奏していますが、童謡だけで固めたものはこれが最初であり、これらの曲はこの後もライブで度々取り上げられています。


メンバーは「オリジナル・トリオ+5」となっていますが、+5は、テーマとソロのバックで合いの手を入れる部分のみで、基本は山下トリオが鍵を握っています。
ゲストの中では「砂山」で向井が、「ウサギのダンスで」では杉本と、後半で清水が絶妙なソロを取り、また「あの町この町」では、山下のピアノ・ソロによるテーマ部を受けて、ノンリズムによる合奏で締めくくられています。

なお下記のニューヨーク・トリオでは、中山晋平の「シャボン玉」や、成田為三の「かなりや」を演っており、シンプルで且つ山下洋輔の独特のコード付けを楽しめます。
中でも「シャボン玉」の後半で、メロディを外す一音の展開などは山下流そのもので、こちらも聴きごたえがあります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年3月の富士山

2018-03-13 | 富士山
2018年3月の富士山、
春の到来と共に、雪解けを待っていましたが、先週末に降った雪のおかげで山は真冬の姿に逆戻り、
しかし周りの田畑は春の到来を感じさせています。
 
しっかりと雪を纏ったお山は、いつ見ても美しいです。

同じアングルでモノクロに加工してみました。
このように見える動物もいるのでしょうか。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュリ・アレンの初リーダー作を聴く

2018-03-11 | JAZZ
昨年(2017年)6月に、60歳で惜しくもこの世を去ったジュリ・アレンの初リーダー作。
「THE PRINTMAKERS」 MINOR MUSIC 001
  
1. A CELEBRATION OF ALL LIFE
2. ERIC
3. RUNNING AS FAST AS YOU CAN ... TGTH
4. M′S HEART
5. PRINTMAKERS
6. ANDREW
7. WHEN KABUYA DANCE
8. D AND V
GERI ALLEN(p) ANTHONY COX(b) ANDREW CYRILLE(ds)
録音 1984年2月8、9日
独Minor Musicの第1作で、全曲オリジナルのトリオ作品です。
エリック・ドルフィー、スティーヴ・コールマン、それに父親に捧げた曲もあり、セロニアス・モンクやセシル・テイラーも顔を出しており、少し硬いと言うかやや実験的な面も出る変幻自在の新鮮な音楽です。
「ERIC」はゆったりとしたテンポにおいて、ベースとの対話的プレイを行ったかと思えば、続く「RUNNING AS FAST AS YOU CAN ... TGTH」では3者が互いに力をぶつけ合った激しい演奏となっています。
また、「M′S HEART」と「WHEN KABUYA DANCE」はピアノ・ソロで、左手のベースラインを上手く使っているし、最終曲の「D AND V」はベースとのデュオで、静かに幕を閉じています。

彼女のプレイを最初に聴いたのは、1989年8月に山中湖で開催されたマウント・フジ・ジャズフェスティバルでのことでしたが、この時はドラマーのラルフ・ピーターソンのバンドのピアニストとしての来日でした。
この後、DIWや東芝(somethinelse)がら発売されたCDを聴くことになり、当時から注目しているピアニストの一人でした。
ロン・カーターとトニー・ウイリアムスのトリオ作品である「TWENTY ONE」は、小気味良いカーターのベースと、強烈なトニーのバスドラの響きがGJTの演奏を想像させます。
 

多くの奏者と共演も残っており、もっと長く活躍してほしかったピアニストでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山写真大賞展

2018-03-10 | 日記
河口湖美術館で開催されている「富士山写真大賞展」に行ってきました。
今年で19回目を迎える伝統ある富士山写真展です。

朝起きたら車には雪が積もっていましたが、気温は4℃あり、暖かい朝でした。
  

展示会は9時30分からということで、その時間に合わせて会場に入りましたが、
当然のこととして入場者は“ゼロ”
  

会場内は撮影禁止でしたが、一寸失礼し、入り口と金、銀、銅の受賞作品のみ収めてきました。
この3枚の受賞作品は、チラシの表示にもなっています。
   

展示写真は凡そ50点で、いずれも見ごたえのあるものでした。
会場内の売り場には、第1回からの写真のコピーがファイルされており、希望者は購入することが出来ます。

この展示会は3月25日まで開催されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャズ・ジャイアンツによる1枚

2018-03-03 | JAZZ
マイルストーン・レーベルの大物アーティストによる1978年の全米ツアーからの録音ですが、ソニー・ロリンズ以下、参加メンバーを見ただけで内容が想像できるアルバムです。
「MILESTONE JAZZ STARS」 MILESTONE M-55006
  
1. THE CUTTING EDGE
2. ALONE TOGETHER
3. CONTINUUM
4. NUBIA
5. N.O.BLUES
6. WILLOW WEEP FOR ME
7. IN A SENTIMENTAL MOOD
8. A LITTLE PIANISSIMO
9. DON′T STOP THE CARNIVAL
SONNY ROLLINS(ss,ts) McCOY TYNER(p) RON CARTER(b) AL FOSTER(ds)
録音 1978年秋(American Tour Live)
ライナー・ノートによると9月16日の「Santa Barbara」を皮切りに10月29日の「Philadelphia」まで20か所のコンサート・ツアーからピック・アップされていると記載されていて、2枚組のレコードには、カルテット、ピアノレス・トリオ、デュオ、それにソニー・ロリンズ、マッコイ・タイナー、ロン・カーターのソロが各々1曲ずつ収録されています。

カルテットで演奏されるのは「THE CUTTING EDGE」「NUBIA」「N.O.BLUES」の3曲です。
大物同士のプレイとあって、いずれの曲も簡単な打ち合わせだけで演奏されているようで、特に凝ったアレンジも無く、各人のプレイを堪能するだけの内容で、収録されている9曲の中では、やはりロリンズが参加している曲が素晴らしいです。

メンバー紹介に続いて演奏される「THE CUTTING EDGE」は、他のアルバムにも収録されていますが、ライブということもあってか、ここでのロリンズは、エッジが立った激しいプレイを展開しています。
無伴奏ソロで演奏する「CONTINUUM」では、フニクリ・フリクラの一小節を引用しているし、「NUBIA」ではロリンズが珍しくソプラノ・サックスを吹いています。
また「IN A SENTIMENTAL MOOD」は、ロリンズとマッコイのデュオで演奏されますが、ゆったりしたテンポで淡々とメロディを歌い上げるロリンズに対して、彼の出番が来るたび毎に聴衆が拍手を送っていることからも、プレイの素晴らしさを実感できます。
また、ピアノレス・トリオで演奏される「DON′T STOP THE CARNIVAL」は、ロリンズの十八番に相応しくこのアルバムの最後に収録されており、アンコール曲のような気分になる構成となっています。

2枚組、全9曲の収録ですが、やはりこれはロリンズを中心に聴くアルバムだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする