私の愛聴盤の第150回は、セルダン・パウエルの「PLAYS」です。
「SELDON POWELL PLAYS」 ROOST LP 2205
1. GO FIRST CLASS
2. WHY WAS I BORN
3. LOVE IS JUST AROUND THE CORNER
4. SOMEONE TO WATCH OVER ME
5. COUNT FLEET
6. AUTUMN NOCTURNE
7. SWINGSVILLE, OHIO
8. SUMMERTIME
SELDON POWELL (ts) JIMMY NOTTINGHAM (tp) TONY ALESS (p)
BILLY BAUER, FRDDIE GREEN (g) ARNOLD FISHKIN (b) DON LAMOND (ds)
録音 1955年, 56年
セルダン・パウエルは、レスター系の唄うがごときプレイに特徴があり、過去にビル・イングリッシュのヴァンガード盤の中に入っている「FRY ME TO THE MOON」のソロを聴いて、その演奏に癒されたことから、その後、彼のアルバムを聴くようになりました。
その中で、この「PLAYS」での聴きものは、テナーを全面的にフューチャーした「 WHY WAS I BORN」、「SOMEONE TO WATCH OVER ME」、「AUTUMN NOCTURNE」の3曲で、残り5曲は、アルバムにクレジットされていない奏者も含まれているようなオーケストラ演奏となっています。
その中で、セルダン・パウエルがソロを取ったり、フレディ・グリーンがしっかりコードを刻んでいて、どこかベイシー楽団の様な雰囲気のところもあります。
このアルバムは、オーケストラ演奏とパウエルのソロを中心にした曲が交互に収録されているのですが、出来れば片面づつに分けて収録されたならば、まとまりのある内容になったのではと思います。
「SELDON POWELL PLAYS」 ROOST LP 2205
1. GO FIRST CLASS
2. WHY WAS I BORN
3. LOVE IS JUST AROUND THE CORNER
4. SOMEONE TO WATCH OVER ME
5. COUNT FLEET
6. AUTUMN NOCTURNE
7. SWINGSVILLE, OHIO
8. SUMMERTIME
SELDON POWELL (ts) JIMMY NOTTINGHAM (tp) TONY ALESS (p)
BILLY BAUER, FRDDIE GREEN (g) ARNOLD FISHKIN (b) DON LAMOND (ds)
録音 1955年, 56年
セルダン・パウエルは、レスター系の唄うがごときプレイに特徴があり、過去にビル・イングリッシュのヴァンガード盤の中に入っている「FRY ME TO THE MOON」のソロを聴いて、その演奏に癒されたことから、その後、彼のアルバムを聴くようになりました。
その中で、この「PLAYS」での聴きものは、テナーを全面的にフューチャーした「 WHY WAS I BORN」、「SOMEONE TO WATCH OVER ME」、「AUTUMN NOCTURNE」の3曲で、残り5曲は、アルバムにクレジットされていない奏者も含まれているようなオーケストラ演奏となっています。
その中で、セルダン・パウエルがソロを取ったり、フレディ・グリーンがしっかりコードを刻んでいて、どこかベイシー楽団の様な雰囲気のところもあります。
このアルバムは、オーケストラ演奏とパウエルのソロを中心にした曲が交互に収録されているのですが、出来れば片面づつに分けて収録されたならば、まとまりのある内容になったのではと思います。