第160回はランディ・ウエストンのピアノ・トリオ・アルバムです。
「PIANO A-LA-MODE」 JUBILEE RECORDS (TEICHIKU X-1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/33/e128a3b18be4ad10fb8486c6838c30cb_s.jpg)
1. EARTH BIRTH
2. NOBODY KNOWS THE TROUBLE I' VE SEEN
3. SAUCER EYES
4. I GOT RHYTHM
5. GINGERBREAD
6. COCKTAILS FOR TWO
7. HONEYSUCKLE ROSE
8. FE-DOUBLE-U BLUES
RANDY WESTON (p) PECK MORRISON (b) CONNIE KAY (ds)
録音 1957年
これは、レコーディング数がそう多くないランディ・ウエストンのピアノ・トリオを中心としたセッションで、日本のテイチク・レコードから発売されたジュビリー・ジャズ・コレクター・シリーズの進呈盤(非売品)です。
過去にセコで購入し、その後愛聴盤の1枚として時々聴いています。
全8曲の中で、「NOBODY KNOWS THE TROUBLE I' VE SEEN」と「COCKTAILS FOR TWO」の2曲がピアノ・ソロで演奏されていることから今回取り上げてみました。
多くの曲を書いているランディが、ここでも4曲を提供しており、30歳頃の若い時の演奏であるからして、自身のオリジナリティは十分に発揮されておらず、随所にセロニアス・モンクからの影響を感じさせています。
それでも、ピアノ・ソロの2曲においては、しっとりとした情緒豊かな表現を聴くことが出来、「 I GOT RHYTHM」や「HONEYSUCKLE ROSE」の様なスタンダードにおいては、3人の息の合った演奏が展開されています。
演奏の内容が充実しているのに惜しむらくはジャケットで、これがオリジナルと同様かは分かりませんが、そうであれば変えても良かったのではと思います。
「PIANO A-LA-MODE」 JUBILEE RECORDS (TEICHIKU X-1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/08/e4882b268560fe8e0c54dac10d4e39e4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/33/e128a3b18be4ad10fb8486c6838c30cb_s.jpg)
1. EARTH BIRTH
2. NOBODY KNOWS THE TROUBLE I' VE SEEN
3. SAUCER EYES
4. I GOT RHYTHM
5. GINGERBREAD
6. COCKTAILS FOR TWO
7. HONEYSUCKLE ROSE
8. FE-DOUBLE-U BLUES
RANDY WESTON (p) PECK MORRISON (b) CONNIE KAY (ds)
録音 1957年
これは、レコーディング数がそう多くないランディ・ウエストンのピアノ・トリオを中心としたセッションで、日本のテイチク・レコードから発売されたジュビリー・ジャズ・コレクター・シリーズの進呈盤(非売品)です。
過去にセコで購入し、その後愛聴盤の1枚として時々聴いています。
全8曲の中で、「NOBODY KNOWS THE TROUBLE I' VE SEEN」と「COCKTAILS FOR TWO」の2曲がピアノ・ソロで演奏されていることから今回取り上げてみました。
多くの曲を書いているランディが、ここでも4曲を提供しており、30歳頃の若い時の演奏であるからして、自身のオリジナリティは十分に発揮されておらず、随所にセロニアス・モンクからの影響を感じさせています。
それでも、ピアノ・ソロの2曲においては、しっとりとした情緒豊かな表現を聴くことが出来、「 I GOT RHYTHM」や「HONEYSUCKLE ROSE」の様なスタンダードにおいては、3人の息の合った演奏が展開されています。
演奏の内容が充実しているのに惜しむらくはジャケットで、これがオリジナルと同様かは分かりませんが、そうであれば変えても良かったのではと思います。