第187回はドド・グリーンのブルーノート盤です。
先のアイク・ケベック繋がりで、彼がドド・グリーンの唄伴奏をしていて、アルバム・ジャケットの裏面には2人の姿も掲載されています。
「MY HOUR OF NEED」 BLUENOTE BST-89001
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/3e/f75a09f31f59805e3329996ffe7e1657_s.jpg)
1. MY HOUR OF NEED
2. TROUBLE IN MIND (*)
3. YOU ARE MY SUNSHINE
4. I'LL NEVER STOP LOVING YOU
5. I WON'T CRY ANYMORE
6. LONSOME ROAD
7. LET THERE BE LOVE (*)
8. THERE MUST BE AWAY
9. DOWN BY THE RIVER-SIDE (*)
10. LITTLE THINGS MEAN A LOT (*)
DODO GREENE (vo) IKE QUEBEC (ts) GRANT GREEN (g)
SIR CHARLES THOMPSPON (org) HERBIE LEWIS (b) BILLY HIGGINS (ds)
MILT HINTON (b) (*) AL HAREWOOD (ds) (*)
録音 1962年4月2, 12日
このレコードは、1994年春に東芝から発売された「オリジナル・ジャズ・ヴォーカルLPコレクションj」からの1枚で、同じブルーノート・レーベルからのシェイラ・ジョーダンの「ポートレイト・オブ・シェイラ」と共に愛聴してきたヴォーカル・アルバムの1枚です。
ベースとドラムスを入れ替えて2回に分けて録音されています。
彼女は、教会のゴスペル・グループで歌っていたことからその影響を受けており、発声はクリアで且つソウルフルな歌手です。
バックを務めるアイク・ケベックの他、サー・チャールス・トンプソンが、ここではピアノでは無くオルガンを担当しており、また全曲では無いけれど、グラント・グリーンのソウルフルなギターの音色がドド・グリーンの声とうまくマッチングして効果を挙げている様に感じます。
「YOU ARE MY SUNSHINE」「LONSOME ROAD」「DOWN BY THE RIVER-SIDE」等の良く知られたナンバーはソウルフルに歌い、「I'LL NEVER STOP LOVING YOU」「I WON'T CRY ANYMORE」「LITTLE THINGS MEAN A LOT」等は、温か味のある表現で感情を込めて歌っています。
私の中では歌と共にバックの演奏が楽しめる「MY HOUR OF NEED」や「TROUBLE IN MIND」が好みであり、「TROUBLE IN MIND」は、同じゴスペル歌手のニーナ・シモンの他、浅川マキも取り上げています。
先のアイク・ケベック繋がりで、彼がドド・グリーンの唄伴奏をしていて、アルバム・ジャケットの裏面には2人の姿も掲載されています。
「MY HOUR OF NEED」 BLUENOTE BST-89001
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1. MY HOUR OF NEED
2. TROUBLE IN MIND (*)
3. YOU ARE MY SUNSHINE
4. I'LL NEVER STOP LOVING YOU
5. I WON'T CRY ANYMORE
6. LONSOME ROAD
7. LET THERE BE LOVE (*)
8. THERE MUST BE AWAY
9. DOWN BY THE RIVER-SIDE (*)
10. LITTLE THINGS MEAN A LOT (*)
DODO GREENE (vo) IKE QUEBEC (ts) GRANT GREEN (g)
SIR CHARLES THOMPSPON (org) HERBIE LEWIS (b) BILLY HIGGINS (ds)
MILT HINTON (b) (*) AL HAREWOOD (ds) (*)
録音 1962年4月2, 12日
このレコードは、1994年春に東芝から発売された「オリジナル・ジャズ・ヴォーカルLPコレクションj」からの1枚で、同じブルーノート・レーベルからのシェイラ・ジョーダンの「ポートレイト・オブ・シェイラ」と共に愛聴してきたヴォーカル・アルバムの1枚です。
ベースとドラムスを入れ替えて2回に分けて録音されています。
彼女は、教会のゴスペル・グループで歌っていたことからその影響を受けており、発声はクリアで且つソウルフルな歌手です。
バックを務めるアイク・ケベックの他、サー・チャールス・トンプソンが、ここではピアノでは無くオルガンを担当しており、また全曲では無いけれど、グラント・グリーンのソウルフルなギターの音色がドド・グリーンの声とうまくマッチングして効果を挙げている様に感じます。
「YOU ARE MY SUNSHINE」「LONSOME ROAD」「DOWN BY THE RIVER-SIDE」等の良く知られたナンバーはソウルフルに歌い、「I'LL NEVER STOP LOVING YOU」「I WON'T CRY ANYMORE」「LITTLE THINGS MEAN A LOT」等は、温か味のある表現で感情を込めて歌っています。
私の中では歌と共にバックの演奏が楽しめる「MY HOUR OF NEED」や「TROUBLE IN MIND」が好みであり、「TROUBLE IN MIND」は、同じゴスペル歌手のニーナ・シモンの他、浅川マキも取り上げています。