隣に コブシの木が何本か ありますが、そちらはまだ つぼみ。
ハクモクレンと コブシでは ハクモクレンのほうが早いようです(この公園では)。
ハクモクレンは モクレン科モクレン属の落葉高木。
学名 : Magnolia heptapeta つまり マグノリアです。
「コブシと同じように、つぼみのときは、毛の生えた2枚の苞葉に包まれていて、花が咲くときに、苞葉はぽろりと取れる。」(植物雑学事典「ハクモクレン」)
「ただ、コブシと違って萼片と花びらは区別できず、白いぽってりとした花被片が9枚(3枚×三重)についている。」(同上)
「花托の頂端部に雌しべ、雌しべの下に雄しべが螺旋状につく。雄しべは縁からクリーム色の花粉を出す。雌しべの先端は細長く伸びたピンク色の花柱となる。」(同上)
日差しを浴びた南側が膨らみ、花先は北を向きます。(ブログ・お気楽写真館「白木蓮(はくもくれん)」)
ハクモクレンは近くの街路樹になっています。淡い白い色が上品に見えますね。
津まで展覧会観に行って 素晴らしいしだれ梅も観賞して来られるんですもの (^^♪
メジロが可愛い(^_-)-☆