ケヤキ
ニレ科のケヤキです。
園芸品種で「武蔵野一号」の名が付いています。
ピンオーク
ピンオーク(Pin oak)はアメリカガシワとも呼ばれるブナ科コナラ属の落葉高木です。
庭木図鑑 植木ペディアによれば
「葉には5~7つに裂け、切れ目はUの字型になるのが特徴。アカガシワ(レッドオーク)やヨーロッパナラに似るが、より幅が細い。アメリカでは秋になると紅葉するが、日本の暖地では(中略)茶変する。」(太字引用者)
とあります。
葉の裂片の間の裂欠が開き気味のU型と覚えておきましょう(^^♪
この葉に非常によく似ているのが次のスカーレットオークです。
スカーレットオーク
スカーレットオーク(Scarlet oak;ベニガシワ)はやはりブナ科コナラ属の落葉高木で、私にはピンオークとの区別がつきません。
ピンオークがどちらかというと湿地を好むのに対し、スカーレットオークは「高原の尾根や斜面に生え」とあります。
葉の裂片の間の裂欠については
(ピンオークは葉の裂片の間の裂欠がU型に開いている(開き気味のU)のに対し)
スカーレットオークの葉のほうは 一般に閉じ気味のC型の裂欠とされています。
しかし上の葉の画像を見て判るようにスカーレットオークの葉の裂欠は 閉じ気味のU型と言った方がより近い感じがします。C型というよりUの字に近い形をしています。
ピン/スカーレットオーク?
デンパークには樹名板のある3本のピンオークと1本のスカーレットオークがあるのですが、上の画像の木は樹名板がありません。
そこで葉の裂片の間の裂欠の形状を見るのですが、やや閉じ気味のUの字型をしています。
ということで、私の判定では この樹はスカーレットオークの気がします。
以前も、スカーレットオークとピンオークの区別について考えたことがあります。
スカーレットオーク、ピンオーク - どう区別?
このときは「裂欠が閉じ気味のU型か開き気味のU字か」で区別しなかったので判定に失敗してますけどね (´∀`)
モミジバフウ
モミジバフウはフウ科フウ属の落葉高木。
葉にカエデのような切れ込みがあるので 「モミジバ」フウ。
「フウ属には葉の形からモミジバフウ(5 - 7裂)とサンカクバフウ(3裂)がある。前者はアメリカフウ(北米・中南米原産)、後者は単にフウ(中国・台湾原産)、タイワンフウとも呼ばれる。」(wiki「モミジバフウ」)
以前はマンサク科に分類されていました。(同上)
ユリノキ
ユリノキはモクレン科ユリノキ属の落葉高木です。
背が高く特徴的な葉の形なのですぐ分かります。
1週間後、風で葉が落ちてしまいました。
黄金ナラガシワ
「オウゴンカシワ(Quercus aliena'Lutea')は、主に西日本に多く自生するナラガシワの黄金葉の品種で、その原木は大分県の山中にあると言われています」
中国オオバナマユミ
鳥平さんのブログ記事によると
「中国原産で、中国名は、大花衛矛、和名は、仮称で、中国大花マユミとのことである。」
いつもならマユミによく似た実がなるのですが・・・
今年は葉ばかりです。
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ニレ科のケヤキです。
園芸品種で「武蔵野一号」の名が付いています。
ピンオーク
ピンオーク(Pin oak)はアメリカガシワとも呼ばれるブナ科コナラ属の落葉高木です。
庭木図鑑 植木ペディアによれば
「葉には5~7つに裂け、切れ目はUの字型になるのが特徴。アカガシワ(レッドオーク)やヨーロッパナラに似るが、より幅が細い。アメリカでは秋になると紅葉するが、日本の暖地では(中略)茶変する。」(太字引用者)
とあります。
葉の裂片の間の裂欠が開き気味のU型と覚えておきましょう(^^♪
この葉に非常によく似ているのが次のスカーレットオークです。
スカーレットオーク
スカーレットオーク(Scarlet oak;ベニガシワ)はやはりブナ科コナラ属の落葉高木で、私にはピンオークとの区別がつきません。
ピンオークがどちらかというと湿地を好むのに対し、スカーレットオークは「高原の尾根や斜面に生え」とあります。
葉の裂片の間の裂欠については
(ピンオークは葉の裂片の間の裂欠がU型に開いている(開き気味のU)のに対し)
スカーレットオークの葉のほうは 一般に閉じ気味のC型の裂欠とされています。
しかし上の葉の画像を見て判るようにスカーレットオークの葉の裂欠は 閉じ気味のU型と言った方がより近い感じがします。C型というよりUの字に近い形をしています。
ピン/スカーレットオーク?
デンパークには樹名板のある3本のピンオークと1本のスカーレットオークがあるのですが、上の画像の木は樹名板がありません。
そこで葉の裂片の間の裂欠の形状を見るのですが、やや閉じ気味のUの字型をしています。
ということで、私の判定では この樹はスカーレットオークの気がします。
以前も、スカーレットオークとピンオークの区別について考えたことがあります。
スカーレットオーク、ピンオーク - どう区別?
このときは「裂欠が閉じ気味のU型か開き気味のU字か」で区別しなかったので判定に失敗してますけどね (´∀`)
モミジバフウ
モミジバフウはフウ科フウ属の落葉高木。
葉にカエデのような切れ込みがあるので 「モミジバ」フウ。
「フウ属には葉の形からモミジバフウ(5 - 7裂)とサンカクバフウ(3裂)がある。前者はアメリカフウ(北米・中南米原産)、後者は単にフウ(中国・台湾原産)、タイワンフウとも呼ばれる。」(wiki「モミジバフウ」)
以前はマンサク科に分類されていました。(同上)
ユリノキ
ユリノキはモクレン科ユリノキ属の落葉高木です。
背が高く特徴的な葉の形なのですぐ分かります。
1週間後、風で葉が落ちてしまいました。
黄金ナラガシワ
「オウゴンカシワ(Quercus aliena'Lutea')は、主に西日本に多く自生するナラガシワの黄金葉の品種で、その原木は大分県の山中にあると言われています」
中国オオバナマユミ
鳥平さんのブログ記事によると
「中国原産で、中国名は、大花衛矛、和名は、仮称で、中国大花マユミとのことである。」
いつもならマユミによく似た実がなるのですが・・・
今年は葉ばかりです。
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