リキュウバイ 岡崎市小針町
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小針町の圃場で、アンズといっしょに咲いていました。
撮影日は3月30日で、ソメイヨシノはまだ咲いていません。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d8/57aa4afc04fb1aa68d9bb0865adad400.jpg)
リキュウバイは 中国原産のバラ科の落葉低木です。
明治時代末期に渡来し、各地の庭園や公園に植栽されています。
バラ科は伝統的にシモツケ亜科、バラ亜科、ナシ亜科およびサクラ亜科の4亜科に分類されてきましたが、リキュウバイはシモツケ亜科の植物です。
古典的なシモツケ亜科は、シモツケ、ユキヤナギ、コデマリなどを含んでいましたが、すべて落葉低木です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e8/78ff006ced9e84508acdd0a0daabc1b1.jpg)
名前には「梅」とありますが、ウメの花よりはウツギの花に似ていると個人的には思います。
別名もウメザキウツギ、バイカシモツケ、ウツギモドキ など私の意見に近いものがあります(^_-)-☆
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オオリキュウバイ 豊川市 善住禅寺
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オオリキュウバイはリキュウバイの交雑種 または園芸品種。
リキュウバイのほうは清楚な感じなのですが、こちらはびっしりにぎやかに咲きます。
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花はリキュウバイと同様「5弁」とありますが、一見「二重」に見えるのは萼片の前半分がやはり白いからでしょうか (´∀`)
リキュウバイ 'ザ・ブライド' 安城デンパーク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d1/80ac40082eaf2fd2b058c6594746ded4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/a8/aa814ec03b25cc8c3045fc2797088150_s.jpg)
話が込み入ったところに入っていきますが、デンパークでは この「花嫁」という名の園芸品種は リキュウバイの園芸品種ということになっていますが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/87ed09c4c5e673e38ddc3f2fdaca8628.jpg)
小石川植物園では
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オオリキュウバイ 大利休梅
Exochorda racemosa Rehd. (1913) 'The Bride'
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という名札になっているというのです。
(小石川植物園の樹木 -植物名の由来-「オオリキュウバイの命名物語」に詳しいです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/86/a02aa53074a076c360f4e6aa18ccd691.jpg)
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ただ、ここの園芸品種「ザ・ブライド」は一重の5弁花で通常のリキュウバイの花に近く、
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オオリキュウバイ 'The Bride'
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とするのには違和感があります。
それとも、園内の 'The Bride' が育っていくうちに 先祖返りしたのでしょうか??
.
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小針町の圃場で、アンズといっしょに咲いていました。
撮影日は3月30日で、ソメイヨシノはまだ咲いていません。
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リキュウバイは 中国原産のバラ科の落葉低木です。
明治時代末期に渡来し、各地の庭園や公園に植栽されています。
バラ科は伝統的にシモツケ亜科、バラ亜科、ナシ亜科およびサクラ亜科の4亜科に分類されてきましたが、リキュウバイはシモツケ亜科の植物です。
古典的なシモツケ亜科は、シモツケ、ユキヤナギ、コデマリなどを含んでいましたが、すべて落葉低木です。
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名前には「梅」とありますが、ウメの花よりはウツギの花に似ていると個人的には思います。
別名もウメザキウツギ、バイカシモツケ、ウツギモドキ など私の意見に近いものがあります(^_-)-☆
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オオリキュウバイ 豊川市 善住禅寺
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オオリキュウバイはリキュウバイの交雑種 または園芸品種。
リキュウバイのほうは清楚な感じなのですが、こちらはびっしりにぎやかに咲きます。
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花はリキュウバイと同様「5弁」とありますが、一見「二重」に見えるのは萼片の前半分がやはり白いからでしょうか (´∀`)
リキュウバイ 'ザ・ブライド' 安城デンパーク
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話が込み入ったところに入っていきますが、デンパークでは この「花嫁」という名の園芸品種は リキュウバイの園芸品種ということになっていますが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/87ed09c4c5e673e38ddc3f2fdaca8628.jpg)
小石川植物園では
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オオリキュウバイ 大利休梅
Exochorda racemosa Rehd. (1913) 'The Bride'
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という名札になっているというのです。
(小石川植物園の樹木 -植物名の由来-「オオリキュウバイの命名物語」に詳しいです)
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ただ、ここの園芸品種「ザ・ブライド」は一重の5弁花で通常のリキュウバイの花に近く、
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オオリキュウバイ 'The Bride'
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とするのには違和感があります。
それとも、園内の 'The Bride' が育っていくうちに 先祖返りしたのでしょうか??
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