安倍さんが凶弾に倒れました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2.26事件(1936年) や 浅沼稲次郎暗殺事件(1960年) を思い浮かべました。
民主主義の根幹を揺るがすテロ行為は断じて許されてはならない、と言われています。
民主主義はデモクラシーの一部誤訳で、本来はデモス+クラトスすなわち民主制または民衆政治とでも訳すべき概念でした。
民衆政治とは突き詰めると、民衆が国を統治し、軍人・武士が権力を持たないという考えシステムのことです。
軍人・武士という存在または職業は、武力によって解決を目指すやり方です。
戦い・戦争によって決着をつける方法は人間が同じ人間を殺し合う(殺人する)ということです。
同じ生き物が道具を使って殺し合う行動は 他の生物では見られません。
地球上でもっとも愚かな生き物がヒトだということです。
私たちはもっと他の生き物に学ぶべきです。
人間は言葉を使ってお互いを理解し考えを表現しようとします。
表現は自由だということで「自衛隊を憲法に」という人がいます。
おかしなスローガンです。「理念と現実」は同じではないのです。
自衛隊は現実かもしれないけれど、理念である憲法の位置に現実を持ってくることはできないのです。
現実をあるべき方向に向かわせる指針となるのが理念なのですから。
また「敵地攻撃」とか「先制攻撃」などと声高に唱える人がいます。
今度は言葉でなく 過去の歴史からお聞きします。「大日本帝国は真珠湾攻撃をして原爆まで落とされて負けたのではないですか」
戦争は始まったらもう失敗なのです。
再度、
私たちはもっと他の生き物に学ぶべきです。
ハニーサックル(ツキヌキニンドウ)
安城市横山町のナンション・フェンスの ハニーサックルです。
ハニーサックルの学名は Lonicera periclymenum です。
属名が「ロニセラ」です。
花はスイカズラによく似ており、筒状花の先端が割れ、大きく反り返ります。
ハニーサックルはよくツキヌキニンドウの名でも登場します。
スイカズラの別名がニンドウ(忍冬)で、蔓(つる)が葉を突き抜けて伸びているようにみえるから「ツキヌキニンドウ」です。
ネット上にはハニーサックルとツキヌキニンドウを同じ種類として扱う記事が多いです。
でも、別種とする記事もあります。
ツキヌキニンドウの学名も Lonicera sempervirens となっているようです。
珍しく果実がなっていました。
ヒョウタンボク(キンギンボク)にそっくりの色です。ヒョウタンボクのように果実が2つくっついてはいませんが、枝から果柄無しで お餅が膨らむようにニュっと出てきています。
ヒョウタンボク(キンギンボク)
おそらくヒョウタンボクと同じで有毒なのでしょう。
カラタネオガタマ
ハニーサックルの横に 白い小さな花の付いた木がありました。
(バックは ハニーサックルです)
カラタネオガタマ(唐種招霊)ですね。
花弁が白い陶器のようです。
カラタネ(唐種)は「中国南部から来た」、オガタマ(招霊)は霊を招くと言う意味の「おきたま(招霊)」が訛ったものだそうです。
モクレン科オガタマノキ属の常緑小高木で、「中国では「含笑花」と称し女性がこの花で頭髪を飾る風習がある。(園芸植物図譜)」(続・樹の散歩道 「カラタネオガタマは結実しにくい樹種なのか」)
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2.26事件(1936年) や 浅沼稲次郎暗殺事件(1960年) を思い浮かべました。
民主主義の根幹を揺るがすテロ行為は断じて許されてはならない、と言われています。
民主主義はデモクラシーの一部誤訳で、本来はデモス+クラトスすなわち民主制または民衆政治とでも訳すべき概念でした。
民衆政治とは突き詰めると、民衆が国を統治し、軍人・武士が権力を持たないという考えシステムのことです。
軍人・武士という存在または職業は、武力によって解決を目指すやり方です。
戦い・戦争によって決着をつける方法は人間が同じ人間を殺し合う(殺人する)ということです。
同じ生き物が道具を使って殺し合う行動は 他の生物では見られません。
地球上でもっとも愚かな生き物がヒトだということです。
私たちはもっと他の生き物に学ぶべきです。
人間は言葉を使ってお互いを理解し考えを表現しようとします。
表現は自由だということで「自衛隊を憲法に」という人がいます。
おかしなスローガンです。「理念と現実」は同じではないのです。
自衛隊は現実かもしれないけれど、理念である憲法の位置に現実を持ってくることはできないのです。
現実をあるべき方向に向かわせる指針となるのが理念なのですから。
また「敵地攻撃」とか「先制攻撃」などと声高に唱える人がいます。
今度は言葉でなく 過去の歴史からお聞きします。「大日本帝国は真珠湾攻撃をして原爆まで落とされて負けたのではないですか」
戦争は始まったらもう失敗なのです。
再度、
私たちはもっと他の生き物に学ぶべきです。
ハニーサックル(ツキヌキニンドウ)
安城市横山町のナンション・フェンスの ハニーサックルです。
ハニーサックルの学名は Lonicera periclymenum です。
属名が「ロニセラ」です。
花はスイカズラによく似ており、筒状花の先端が割れ、大きく反り返ります。
ハニーサックルはよくツキヌキニンドウの名でも登場します。
スイカズラの別名がニンドウ(忍冬)で、蔓(つる)が葉を突き抜けて伸びているようにみえるから「ツキヌキニンドウ」です。
ネット上にはハニーサックルとツキヌキニンドウを同じ種類として扱う記事が多いです。
でも、別種とする記事もあります。
ツキヌキニンドウの学名も Lonicera sempervirens となっているようです。
珍しく果実がなっていました。
ヒョウタンボク(キンギンボク)にそっくりの色です。ヒョウタンボクのように果実が2つくっついてはいませんが、枝から果柄無しで お餅が膨らむようにニュっと出てきています。
ヒョウタンボク(キンギンボク)
おそらくヒョウタンボクと同じで有毒なのでしょう。
カラタネオガタマ
ハニーサックルの横に 白い小さな花の付いた木がありました。
(バックは ハニーサックルです)
カラタネオガタマ(唐種招霊)ですね。
花弁が白い陶器のようです。
カラタネ(唐種)は「中国南部から来た」、オガタマ(招霊)は霊を招くと言う意味の「おきたま(招霊)」が訛ったものだそうです。
モクレン科オガタマノキ属の常緑小高木で、「中国では「含笑花」と称し女性がこの花で頭髪を飾る風習がある。(園芸植物図譜)」(続・樹の散歩道 「カラタネオガタマは結実しにくい樹種なのか」)
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