アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アリウム・ギガンテウム - 背景をぼかす

2021-05-15 09:50:20 | みんなの花図鑑

コンデジの散歩、畑に植わっているアリウム・ギガンテウム篇です^^
間隔をあけて一列に植わっているのを撮るときは コンデジで撮ると距離が縮まり、複数のネギ坊主が一列に並んでいるかのように撮ることが出来ます。
ですが、遠くのものもしっかり映りこんでしまっています。



これは 上の画像を オンラインソフトで背景をぼかしたものです。
こんどは ネギ坊主だけが切り取られて宙に浮かんでしまいました (ToT)




再度 コンデジで撮ったアリウム・ギガンテウム、縦アングルバージョンです。
茎の長さと葉を写すために 縦で撮ってみました。
背景がやっぱり邪魔です。



上の画像を、再度、オンラインで「背景切り取り」を実行したものです。
オンラインソフトの名前は Adobe Photoshop Express です。




3つめのコンデジ画像です。




上の画像を 同じソフトで背景ぼかしたものです。
だいぶいい感じになってきました。
実は 背景のボカシ度?は 任意にレベルを調整できるのです(▼)


ただし、どの範囲をぼかさないか(切り取る範囲)は自動ですので、対象が人物でないと被写体がうまく認識できません。茎や葉も被写体なのに ネギ坊主だけになってしまいます。



ここからは 一眼レフの画像です。

むかしむかし、畑での会話
― こんにちは~ このムラサキのネギ坊主は何という植物ですか?
― ああ、あんたか。え~と、何と言ったかな。ちょっと忘れたで かあちゃんに聞いてくるわ~




アリウム・ギガンテウムというと情報がさっぱりありませんが、
「アリウム Allium」は(日本語では 「ネギ属」となってますが)もともとは「ニンニク」のことだったのです。
「ギガンテウム giganteum」のほうは 「巨大な」の意味なのです。ほら、英語の giant(ジャイアント) と似てるでしょ (^^ゞ
アリウム・ギガンテウムというと分からないけど、早い話、「デカニンニク」とか言えば 雰囲気出てるでしょ (^^♪
よく「ギガンゥム」と表記されてますけど、間違いだということも分かります。

ちなみに ジャンボニンニクは Allium ampeloprasum var. ampeloprasum といいます。



6弁花でおしべも 6個。
真ん中に 花盤に支えられて めしべが立っています。





2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは^^ (attsu1)
2021-05-15 13:50:05
写真の世界では有名は、Adobe
でも、毎月支払いするほどのことをやっていないので、使っていませんが、
Adobe Photoshop Express 、試してみました。
こういう修正には、良さそうですね^^

あと、Googleレンズも試してみました。
以前は、なんだかなぁの回答でしたが、
今は、凄い精度ですね。
AIのプログラムの進歩を感じます(@_@)
返信する
Re: attsu1さん^^ (アブリル)
2021-05-15 15:12:37
attsu1さん、こんにちは~~
スマホのアプリが普及したおかげか?ほとんどがフリーで使えるようになりました。
それがパソコンのほうにも反映してか、
オンラインで画像加工がフリーで行えるようになりました。
敵もさるもの「さらに高機能を有償で提供します」
と言ってきます(^_-)-☆
「チケットぴあ」が ワクチン予約サービスを自治体向けに提供
と提案してきました。こういう提案にはどんどん乗ってほしいですね
返信する

コメントを投稿