このアザミを スマホの Google Lensアプリで検索すると、「アザミ」を第一候補に挙げてきます(▼)。
でも、そこの参照ウィキペディアにもあるように
「アザミ(薊)は、キク科アザミ属 (Cirsium) 及びそれに類する植物の総称。標準和名を単にアザミとする種はない」
のです。
で、違った画像で検索しても、調子がよくないのか?「アザミ」を連呼するばかりです"(-""-)"
では、このチョウのほうは? と Google Lens を向けると
いくつか候補を挙げてきたうちの これ(▼)
pink-edged sulphur が、ピンクの縁取りがあるので 一番近そうに 思われました。
「Pink-edged Sulphur」は 「Colias interior」と言われ、分布は 「北米」(カナダと米国の北方林を横切って南に向かい、両海岸の山々と涼しい森林地帯に広がっています。)とあります。
というわけで、これも的外れなのかもしれません。
昨日 「カワラナデシコ」の記事ですでに添付した アニメーションgif 画像です。
Water Effect が復活したと言いましたが、サイトがリニューアルして
たしかに アニメーションgif 画像を作成できるようになったのですが・・・
gooブログにアップするには 画像サイズが大きすぎて、かないません。
この画像だけが ギリギリ制限容量以下で作成されたので、アップしました。
「アザミは世界中に250種以上、日本に生息しているものだけでも100種以上あり専門家でも見分けるのがとても難しいと聞く植物です。しかしノアザミにはほかのアザミにはない特徴がいくつかあり、覚えておくと簡単に見分けることができます」(BOTANICA「ノアザミ(野薊)とは?花や葉の特徴をご紹介!」)
ノアザミの特徴は何でしょう?
●「ノアザミの花の付け根部分にある総苞(蕾を包むように葉が変化した部分)は丸く幅2~4cmほどの大きさで、常に粘液を出してねばねばとしているところがほかのアザミにはない特徴です。」(同上)
●「2種類の葉が生えます。1つは根生葉(根際から生える葉)で、花が咲く時期にも残るのがノアザミの特徴です。もう1つは茎葉(茎の中部から生えてくる葉)で、基部(葉の付け根)が茎を抱くように生えてきます。」(同上)
とてもよく似た ノハラアザミという品種がありますが、
花期が 8月~10月と遅いので、
このアザミは ノアザミではないかと思いました。
私もノアザミだと思います!
今の時期、アザミを見ると、総苞触って粘ったらノアザミ認定してます。
それ以前に、今の時期見るのはほとんどがノアザミだと思います。
以前、秋にあちこちでアザミを見たときに、アザミ検索サイトを使いましたが、結構分布が限られているのが多いので、意外と絞り込めた記憶があります。
日本のアザミ限定ですが‥
https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/azami/
そうですね、ほとんどがノアザミですよね
頂いたリンク見てて びっくり、特定の地点にしか分布しないアザミがいっぱい(笑)
こんなサイトがあるなんて
知りませんでした\(^^)/