ドラッグという操作は、脳の指令が指先にうまく伝わらないとうまくいきません。
Word の挿入⇒図形⇒正方形/長方形 で、2~3度繰り返してもいっこうに画面に形が現れず、悩む方がおられます。
左ボタンを押したままでと言われても、操作の意識が押すことに集中してしまって、横方向の移動ができなくなってしまうのでしょう。
1本の指だけが、手の先端の代表格になって、ほかの指が機能停止状態になるのかもしれません。
あまりにも突出した働きをする人が出てくると、ほかの人が動かなくなって、する側から見る側に回ってしまう、どこにもよくある現象に、どこか似ています。