[Ctrl]+ には、まだ踏みもみずOのその先を残しながら、ひとまず区切りをつけることにします。
途中でやめることへの異論は、凋落への揶揄としてなら甘んじて受けますが、続行への慫慂には応じません。
あえて意固地ぶりを見せるのは、31という区切り方が成り立たなくなるのを嫌うからです。
区切りをつけずにとにかく続ける、それでは継続が力にもなってくれません。
世界の趨勢の風で千切れ去ってしまっている亡霊のような名称を、まだ呼び名から消すことができないでいる団体もありますが、あの区切りへの躊躇も、それがなぜなのか、よくわかりません。
とにかく、自分の決めた原則は守ろうというだけのことで、次の路地に歩を進め、[Ctrl] のすぐ上にあるキー [Shift] にシフトしていきます。
エディターで [Shift]+[A] 、やってみると大文字の"A"が入りました。
ふだん何気なく使っているこの入力方法も、 [Shift]+ の結果を探るという側に思考回路の方向を変えたときには、当たり前のその結果に「アレ?」と一瞬思ってしまいます。
笑うしかないこの現象も、MC I の兆候なのでしょうか。