うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

そうだったのか:2 タスクバーの使い方

2017年11月25日 | 千差万別

デスクトップが文字どおり机の上なら、下端のタスクバーは何に相当するのだろうと考えていたら、ありました、事務机のセンター引き出しです。
ちょっと引っ張れば毎回使う道具がすぐに取り出せる、便利なものです。
左側にスターボタン、右側に時計表示、隠れているインジケータ表示、言語バーのあるところは、引き出しというよりデスクトップ手前の区切られた部分と言ったほうがよさそうです。
そこにアプリの起動ボタンをたくさん並べて入れて置く人もいます。
アプリの起動は、デスクトップとスタートメニュのアイコンのどちらかを使えば不自由はないので、私の場合はタスクバーに起動ボタンを置かず、開いているウインドウの表示のために空けてあります。

こんなこともありました。
Word でイラストをつくり、別の新しいはがきファイルを作って、そこにコピペしようと、二つのファイルを開いておきました。
イラストのファイルからコピーを取って、はがきのファイルに貼り付けようとしたら、作ってあったはがきファイルがタスクバーにないのです。
イラストのファイルを閉じると、はがきのファイルがパッと現れます。
閉じてしまったイラストのファイルに戻るには、また開かなければなりません。

複数のファイルを開いていて、画面を広く使えるよう"並べて表示"を避けたいとき、一つのファイルから別のファイルに切り替えができないのは不便なことです。

オプションを調べてみると、「すべてのウインドウをタスクバーに表示する」という表示設定がOFFになっていました。
便利な方法によらずに、面倒でも別の方法で間に合うようにしておく、この珍しい設定をした方は、山登りのように一歩一歩踏みしめながら進むのがよいとされていたのかもしれません。

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