Word 「校閲」の「すべての変更履歴/コメント」 の次は「変更履歴/コメントなし」です。
「すべての変更履歴/コメント」 の項目までは疑問が起きなかったのですが、「変更履歴/コメントなし」にきて、この設定の意味は何だろうと気になり始めました。
「コメントなし」の場合には、変更された事実は記録されて残るけれども、文書のどこがどう書き換えられたかがわかるだけで、そんな履歴が保存されていても役に立つ場はなさそうなのです。
ことがらだけの記録は、日付も摘要も書かれない金額だけの出納簿、あるいは年号だけを覚えさせる歴史教育のようなものではないかと思うのですが、いかがでしょうか。