ブログ記事の編集中に奇妙な現象が起きました。
Aというブラウザ-もちろん仮名です-を常用していましたが、ある日フォントサイズ変更のときに、範囲指定が利かなくなってしまったのです。
いつも、編集用の欄に、テキスト原稿をコピペで落とし込み、フォントサイズを一定の大きさに変える作業をしているのですが、文字の範囲を指定してフォントサイズ選定メニュに入ろうとすると、おやおや、指定範囲がほどけてしまいます。
システムの故障ならしばらく経てば直るだろうと、時間をおいてもう一度やってみましたがやはりだめでした。
やむなくHTML編集モードにして、段落ごとに
と書き込んで同じ結果を得ましたが、毎日これをやっていたのではたまりません。
翌日は直るかと思いましたがやはり同じ状態です。
それではと、ブラウザをBに変えてみると、いつもどおりにフォントサイズ変更ができます。
では今日からこちらにしよう、乗り換え理由が見つかってよかったと思っていたら、なんと、このBでは挿絵画像のサイズ変更が編集欄内でできないのです。
フォントサイズでは意地悪されたAでなら、画像のサイズ変更は Office の挿入画像と同じ操作でできます。
とんだところでブラウザの個性発揮にお目にかかったお話でした。
ブラウザの設計者は、なぜできないことをそのままにしておきたがるのでしょうか。
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