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うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

見ておくだけでも:11 ダブルクリック

2019年11月15日 | ソフトいろいろ

ダブルクリックの苦手な人には、クリック間隔を調整できる設定方法があります。

ところが、調整しておいてもうまくいかない人がいて、ダブルクリックが必要なときに、じっと考え込むように固まってしまうことがあります。
ダブルクリックの代替に 「選択」⇒[Enter] という方法があります。
ところが、この代替法が使えないことが見つかってしまいました。

「カーソルはどこにでも置ける」と思い込む悲劇 と題したWeb記事があります。
Wordでは、画面に表れている最下行より下にはカーソルを飛ばせないのか、いや自由にできるというという内容です。

ここでも、ダブルクリックの代替法が有効でしょうか。
実験すればすぐわかりますが、論理的な結果推定も可能です。

「選択」⇒[Enter] とい操作は、まず 「選択」 ができなければ不可能です。
カーソルを飛ばすというのは、飛ばした先の 「選択」 なのでした。

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見ておくだけでも:10 改行なし

2019年11月14日 | ソフトいろいろ

Word の「キーボードのユーザー設定」に、「改行なし」というのがあります。

メール文にはむやみやたらに改行したものをときどき見かけます。
スマホで見る人が見やすいようにしているのかとも思ったのですが、違うようです。
スマホの画面の広げ方は人それぞれで、発信者が入れた改行に画面を合わせるのはかえって面倒です。

 

ブツブツ改行するのは、元新聞記者で、手書き原稿作りの癖が残っているのかもしれません。

「改行なし」は書く人用ではなく、読む人用なのでしょうか。

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見ておくだけでも:9 1/4スペース

2019年11月13日 | ソフトいろいろ

Word の「キーボードのユーザー設定」に、「記号/文字」に「1/4スペース」というのがありました。

Word に施した覚えのない設定がへばりついて、行頭の位置がうまく揃わない状態にときどき出会います。
半角スペースでは、これが調整しきれません。
そんなときには、この1/4スペースが役立つこともあるでしょう。

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見ておくだけでも:8 キー割り当て

2019年11月12日 | ソフトいろいろ

Wordのオプションの「ユーザー設定」を見ていくと、おやこんなこともというものがあります。

一つ見つけたのが「キーボードのユーザー設定」にある「記号/文字」です。

はじめに「全角ダッシュ」というのがありました。
既定では、Alt+Ctrl+Num - で全角ダッシュが入力されるように割り当てられています。
実用上はこのややこしい割り当てを覚えていて思い出すより、「ー」で変換選択したほうが簡単なのですが、ここには何かほかのことも見つかりそうなので、しばらく足を止めて見ていくことにしようと思っています。

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見ておくだけでも:7 囲い文字

2019年11月11日 | ソフトいろいろ

印鑑を押すところに、マル印のマークが印刷されている文書様式をよく見かけます。
Word では、どんな文字にもマルじるしをつけられると、例会でHさん、Kさんから教えていただきました。


これは便利です。

マル禁という字を作って、「単語の登録」で保存してみたら、出てきたのは "○禁" になってしまいました。
この手は、どうやらマル禁のようです。

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見ておくだけでも:6 切り抜きアプリ

2019年11月10日 | ソフトいろいろ

例会で、Kさんからの新しいアプリ紹介で教えていただきました。
切り取り&スケッチ」というキャプチャ・ツールです。

PrintScreen ⇒ Snipping Tool ⇒ 切り取り&スケッチ

パソコンの画面をそのまま画像として保存するキャプチャ・ツールが
このように進化してきた、その最新版です。

切り取りの形は、方形に限らず、マウスで描いた自由曲線の内側も選択できるので、切り抜き雑誌もパソコンで簡単にできそうです。

デスクトップの壁紙をいきなり範囲指定できるか、たぶん無理でしょう、お試しください。

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見ておくだけでも:5 使わない"かな"

2019年11月09日 | ソフトいろいろ

50音のローマ字入力で、わ行の2番めと4番めの字に、初めて会ったという方に出会いました。

むかしは同じ発音に聞こえても微妙な違いがあり、かなで書いた場合にも違う字が使われていました。
わ行の変換にはその使われなくなったかなが二つ割り当てられています。

""は人為の""からできたかな文字で、"居る"のかな書きは"ゐる"とされていました。
""は会釈の"会"の昔の字である""からできたかな文字で、"絵"のかな文字は"ゑ"でした。

いま用のないものは、知らない人が多くても不思議はありません。

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見ておくだけでも:4 ショ-トカット

2019年11月08日 | ソフトいろいろ

Windowsで「テーマ」を直接呼び出すには、「ファイル名を指定して実行」 から [ms-settings:themes] を動かせばよいのですが、それでも [Win] + [R] で指定するファイル名を忘れてしまえばすぐには使えません。
お利口なWindowsは、一度使っておけばそれを覚えていて、「ファイル名を指定して実行」ウィザードの書き込み欄に 「ms・・」 と打ち込んだときに 「これか?」 と [ms-settings:themes] を出してきてくれます。
それよりもっと早いのは、デスクトップにショートカットを作っておく方法です。
デスクトップに道具箱のフォルダーを作って、そこにこのショートカットを入れておけば、たまにしか使わない道具でも、必要なときには素早く取り出せます。

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見ておくだけでも:3 直接命令

2019年11月07日 | ソフトいろいろ

Windowsの「個人用設定」の中の「テーマ」は、そこに行き着くまでに、Windowsマークの「スタート」ボタン⇒歯車マークの「設定」ボタン⇒「個人用設定」⇒「テーマ」と、3段階の前操作が必要です。
覚えこんでしまっていればマウスポインターもそこに一直線で動かせますが、ずいぶん回り道のようにも感じます。
もう少し気の利いた方法はないのかというと、それがあるのです。

ファイル名を指定して実行」から [ms-settings:themes] を動かせば、「テーマ」を直接呼び出すことができます。
お試しください。
パソコンによっては、そうはさせないということもあります。
その場合は、Windows 10 のアップデイトが行われていないのかもしれません。

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見ておくだけでも:2 ごみ箱復活

2019年11月06日 | ソフトいろいろ

ごみ箱をごみのように捨ててしまった紛失騒動に出会ったことがあります。
デスクトップから消えてなくなってしまっているのです。
はじめからないとは考えられないので、何かの拍子に消してしまったのでしょう。
消したものなら復活できます。

こういう場合、窓口を早く見つけられれば、頭も混乱してきません。

Windows の「設定に窓口がありそう、そこまでは予想しやすいのですが、さて「設定」に行ってからはちょっと悩みます。

そこで、こんな考え方はいかがでしょう。
通常ならデスクトップにあるはずのものがなくなっているのは、そのユーザーの個人的な事情によるものです。
「設定」には「個人用設定」というメニュがあって、どうやらその中にありそうだと見当をつけ、そこを見ます。

「個人用設定」にはまたいろいろな項目がありますが、その中で該当しそうなのは「テーマ」です。

 

「個人用設定」~「テーマ」、ここまでたどり着ければあとは自然の流れでできそうです。

「個人用設定」~「テーマ」、ついでに何か別のことも見ておくと頭のどこかに残りそうです。

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見ておくだけでも:1 小道具

2019年11月05日 | 千差万別

パソコンは、何かしたいから使うので、何かの欲求がなければさほど役に立たず、ただの暇つぶしの道具にしかなりません。
暇つぶしなら狭い画面を見つめるよりも、外に出て風景を眺めたほうが、はるかに心身の健康に良さそうです。

パソコンでする何かにも、何かの時にということがあります。
すぐには必要がなくても、こんなこともできるのかと頭の隅においておけば、何かの時に役立ちます。

しばらくは、そういう何かを見ておくだけでもと思い立ち、このシリーズに手をつけることにしました。

何かを見つけたら入れておく場所を決めておいたほうがよいので、デスクトップに道具箱のフォルダーをつくったところです。

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初体験設定巡礼:30 保護

2019年11月03日 | ソフトいろいろ

Word 「校閲」には「保護」という機能があります。

文書全体を変更できないようにする、文書内の指定した場所を変更できないようにする、特定の編集機能を選んでその変更ができないようにするなど、保護の範囲や方法は種々選定できるようになっています。

保護の扱いには次の問題もあります。
1.ファイルを完成して保護しておいても、編集過程で保護の解除を覚えてしまった初心ユーザーが、最終版の保護を解除して書き換えてしまい、ファイル全体が無効なものになってしまう。
2.保護するときに解除パスワードの設定もできるが、設定した人がパスワードを忘れてしまい、のちに再編集が必要になっても保護を解除できなくなってしまう。

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初体験設定巡礼:29 比較

2019年11月02日 | ソフトいろいろ

Word 「校閲」の変更履歴に足を取られて先に進めず、所定の回数が残り僅かになってしまいました。
このあたりで次に進まないとなりません。

変更履歴のくどいほど並んだメニュの右に「比較」があります。

比較のメニュには説明まで書かれていて、操作コマンドのメニュではなく、サポートメニュのような表示になっています。

前の変更履歴と比較のメニュを合わせて見ると、このリボンの設計が、グループで行われ、原案から完成までの経緯を保存しておくことが、ずいぶんだいじにされた様子が想像できます。
その方々は、システム構築上の細部の問題にこだわるあまり、リボンの全体系とのバランスには議論が届かなかったのではないかと思っているところです。

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初体験設定巡礼:28 変更履歴:4

2019年11月01日 | ソフトいろいろ

Word 「校閲」の「すべての変更履歴/コメント」 の次は「変更履歴/コメントなし」です。

「すべての変更履歴/コメント」 の項目までは疑問が起きなかったのですが、「変更履歴/コメントなし」にきて、この設定の意味は何だろうと気になり始めました。

「コメントなし」の場合には、変更された事実は記録されて残るけれども、文書のどこがどう書き換えられたかがわかるだけで、そんな履歴が保存されていても役に立つ場はなさそうなのです。
ことがらだけの記録は、日付も摘要も書かれない金額だけの出納簿、あるいは年号だけを覚えさせる歴史教育のようなものではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

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