センバツに出場した都立小山台高校が、強豪・履正社に敗れました。
東京都予選で、早実や堀越などに勝っている小山台だけに、「ひょっとしたら接戦に持ち込めるのでは」という期待を寄せる都立高校OBは少なくなかったと思います。
でも、やはり履正社は強かった……
都立高校卒業生の1人として、残念無念であります。
(T_T)
なお、小山台は、かなり慶応っぽいユニフォームでしたね
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小山台高校(こやまだい)は、1922年(大正11年)に創立された伝統校です。
第二次大戦前からの歴史を有する、旧制中学・旧制高等女学校を前身とする都立高校は少なくありません。
そして、大きく分けて2つのグループに分けることができます。
一つは、東京府立の、いわゆるナンバースクール。
府立一中(現・日比谷高校)、府立第一高等女学校(現・白鴎高校)をはじめとする、戸山、立川、新宿、西、青山、国立など46校です。
もう一つのグループは、東京市立の旧制中学等の7校です。(九段、上野、文京、深川、忍岡、目黒、竹台)
例えば第一東京市立中学(後の都立九段高校。現在は中高一貫の千代田区立九段中等学校)、第一東京市立高等女学校(現・都立深川高校)という校名でした。
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小山台は、ナンバースクールである旧制府立第八中学を前身とする伝統校。
所在地は品川区で、東急目黒線「武蔵小山」駅の改札口の真正面にあります。
かつての都立高校は学区制がとられていまして、小山台は第一学区(千代田、港、品川、大田)に属していました。
当時の高校受験ガイドブックには「東大だけでなく、地理的にも身近な東京工業大学を志望する生徒も多い」というようなことが書いてあったと記憶しています。
今日、甲子園で思いっきりプレイした小山台の選手たちの姿を、近い将来、神宮球場で見ることができたら嬉しいですね!