外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

憲法記念日

2015-05-04 12:49:30 | 社会全般
昨日5月3日は憲法記念日でした。
毎年 憲法に関する関する各種シンポジウムが開催されます。
特に今年は改憲の気運が高まっているので、社会からの注目も例年にない盛り上がりを感じました。

テレビでも、改憲が話題に取り上げられることが増えています。
私が観た2つの番組のいずれでも、改憲推進派に拓殖大学の教授が、慎重派には早稲田の教授が登場してました。
両校のカラーが出ていて、実に面白いですねえ。

もちろん早稲田にも右派の教授はいるのですが、
体制擁護の意見、体制に媚びない意見、いずれも堂々と主張できる、
そんな雰囲気こそ早稲田らしさというものです。

「日本野球の父」「学生野球の父」といわれる安部磯雄先生も、体制に媚びないタイプの社会学者でいらっしゃったようです。
日露戦争では非戦論を主張。
また公娼制度の廃止や産児制限などを唱え、初期の女性解放運動にも積極的に関与されました。
もしご存命ならば、現在の政治状況に対して大いに物を申されたに違いありません。
安部磯雄 - Wikipedia


ちなみに安部先生は1865年のお生まれ。
今年は生誕150周年に当たります。

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「スタンド・バイ・ミー」を唄ったベン・E・キングが亡くなりました。
「スタンド・バイ・ミー」の米歌手ベン・E・キングさん死去


映画は1986年公開。
ただ私がこの作品を観たのは封切り直後ではなく、しばらく経ってからでした。
「なぜ、すぐに観なかったのだろうか」と その時期を思い返すと、職場では課長代理に昇格し、家庭では妻が懐妊。
平日も週末も、目の回るような忙しい毎日を過ごしていました。
そんなわけで、映画館に行き損ねたのでしょう。

主題歌「Stand by me」は、ゆったりしたリズムとベン・E・キングの味のあるボーカルがマッチした名曲です。
"Stand by Me / スタンド・バイ・ミー" を YouTube で見る


"Stand by me"の歌詞に拙い和訳をつけました。

When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No, I won't be afraid
Oh, I won't be afraid
Just as long as you stand, stand by me
夜のとばりが降りて
周りが暗くなり
見えるのが月の明かりだけになっても
僕は平気さ
そう、怖くなんかないさ
君がそばにいてくれさえすれば

So darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand, stand by me
Stand by me
だから ねえ君
そばにいて、そばにいて
そばにいてほしいんだ

If the sky, that we look upon
Should tumble and fall
And the mountain should crumble to the sea
I won't cry, I won't cry
No, I won't shed a tear
Just as long as you stand, stand by me
もし 見上げる空が崩れ落ちても
山が砕けて海に落ちても
僕は泣かないよ
涙なんか流すものか
君がそばにいてくれさえすれば

And darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand now, stand by me
Stand by me
だから ねえ君
そばにいて、そばにいて
そばにいてほしいんだ

So darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand now, stand by me, stand by me
だから ねえ君
そばにいて、そばにいて
そばにいてほしいんだ

Whenever you're in trouble won't you stand by me
Oh stand by me, oh won't you stand now, stand
Stand by me
Stand by me
君も いろいろあるだろうが お願いだよ
そばにいて、そばにいて
そばにいてほしいんだ







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