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次の週末は、秋季リーグ戦の開幕です。
気になる週末の天気は、今のところ良好です。
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いきなり明治と対戦し、その次のカードは立教。
早稲田はアクセル全開で開幕に臨まなくてはなりませんね。
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一冊の本を買いました。
それが「渋谷音楽図鑑」
1960年代半ばから70年代にかけて、渋谷に集まった"都市型ポップス"の系譜をひもといた本です。
![]() | 渋谷音楽図鑑 |
クリエーター情報なし | |
太田出版 |
著者の牧村憲一さんは1946年 渋谷生まれで早大卒。
私よりも9歳年上の牧村さんは、私が中学から高校に進む頃の渋谷の音楽シーンを、 プロデューサーの立場から創っていらっしゃいました。
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80年代以降の渋谷は、 チンピラまがいの若者たちがたむろする街になってしまいましたが、70年代までは高校生・大学生が伸びやかに闊歩していました。
いま思えば、学生たちが集った名曲喫茶が、次々と雀球・パチンコ店などに姿を変えていってしまったあたりが時代の変わり目でしたね。
はっぴいえんど、遠藤賢司、シュガーベイブ、はちみつぱい等、その後の日本の音楽シーンを変えていった面々の若き日の息吹きが、行間から伝わってくる良書です。
私が通った百軒店(ひゃっけんだな)のロック喫茶BYGも登場します。