雨上がりの秩父宮で行われた伝統のラグビー早慶戦は、FW戦で劣勢となった早稲田が、ピッチを広く使ったランニングラグビーで活路を見いだして、逆転勝利をおさめました。
前半は、ノックオンなど つまらないミスが続き、慶応に押されっぱなしでした。
プレイス・キックの応酬でも、クイック・スローインを多用する慶応に逆襲されてしまい、敵陣に入ることができません。
また、スクラムとモールで全く押し込むことができません。
慶応のFWは良く鍛えられていました。
その意味で、押されっぱなしの中での2PGでの得点は、とても大きかったと思います。
後半は、細かなミスが減り、早稲田の選手たちが良く走ってゲインを重ねました。
早稲田のHB団が良く動き、バックスに生きたボールを供給しましたね。
次は、12月3日の早明戦。
これにも勝って、対抗戦グループ2位を確保しましょう。
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今日のハーフタイムショーで、慶応は、リーダー部員による「若き血」、そしてチアリーダーによるパフォーマンスを披露しました。
かたや早稲田は チアリーダーのみ。
聞けば、早稲田は ラグビー部から「チアだけでよい」と指示されたのだとか。
ファンとしては、紺碧も聞きたいところでした。
また、今日は祝日ではありますが、早稲田は通常どおり授業が行われました。
かたや慶応は、授業なし。
このため、慶応の応援席指導部は ほぼ全員が秩父宮にやってきましたが、早稲田の応援部は、授業のない部員のみ。
試合終了後、5限の授業を受けるためにキャンパスに急ぐ早大生もいました。
そういわれてみれば、今日の秩父宮では 圧倒的に慶大生の姿が多く見られました。
こういうところを早稲田の大学当局に一工夫してもらえると、早稲田スポーツが更に盛り上がるんですけれど……
前半は、ノックオンなど つまらないミスが続き、慶応に押されっぱなしでした。
プレイス・キックの応酬でも、クイック・スローインを多用する慶応に逆襲されてしまい、敵陣に入ることができません。
また、スクラムとモールで全く押し込むことができません。
慶応のFWは良く鍛えられていました。
その意味で、押されっぱなしの中での2PGでの得点は、とても大きかったと思います。
後半は、細かなミスが減り、早稲田の選手たちが良く走ってゲインを重ねました。
早稲田のHB団が良く動き、バックスに生きたボールを供給しましたね。
次は、12月3日の早明戦。
これにも勝って、対抗戦グループ2位を確保しましょう。
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今日のハーフタイムショーで、慶応は、リーダー部員による「若き血」、そしてチアリーダーによるパフォーマンスを披露しました。
かたや早稲田は チアリーダーのみ。
聞けば、早稲田は ラグビー部から「チアだけでよい」と指示されたのだとか。
ファンとしては、紺碧も聞きたいところでした。
また、今日は祝日ではありますが、早稲田は通常どおり授業が行われました。
かたや慶応は、授業なし。
このため、慶応の応援席指導部は ほぼ全員が秩父宮にやってきましたが、早稲田の応援部は、授業のない部員のみ。
試合終了後、5限の授業を受けるためにキャンパスに急ぐ早大生もいました。
そういわれてみれば、今日の秩父宮では 圧倒的に慶大生の姿が多く見られました。
こういうところを早稲田の大学当局に一工夫してもらえると、早稲田スポーツが更に盛り上がるんですけれど……