外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早明2回戦_歴史的大敗

2018-04-29 17:09:47 | 大学野球
早稲田の先勝で迎えた早明2回戦は、明治に21安打6四死球を許して大量15失点。
3対15で1勝1敗のタイとなり、早明戦は3回戦に突入しました。


早稲田投手陣の最大の誤算は、先発 早川くんが 立ち上がりから明治打線に掴まり、2回で降板してしまったこと。
また、まずまずの出来だった今西くんを1回で交代したことで、結果的に傷口を深くしてしまいました。

野手陣では、何回かの外野の拙守が実に痛かったです。

明日は、再び小島くんの先発での決戦となります。

15対3でも、4対3でも、同じ1敗です。

今日の負けを引き摺ることなく、気持ちを切り換えて 勝ち点を奪取しましょう。

城西国際大学とのオープン戦で3安打の固め打ちをした鈴木くん(1年、外野手、作新学院)が、今日の早明2回戦でもクリーンヒットを放ちました。
また、同じ城西国際大学戦で右翼を守った岩本くん(1年、大阪桐蔭)が、今日も右翼手で途中出場して、何度か守備機会を無難にこなしました。

チームの流れを変えるには、怖いもの知らずの有望新人たちの起用も面白いかも知れません。

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本日 早朝7時50分から行われたフレッシュリーグ早明戦は、2対2の引き分けでした。

先発の西垣くん(1年、報徳学園)は素晴らしい制球力で、尾崎捕手(1年、仙台育英)の好リードもあって、2対0のまま最終回を迎えました。

これは完封勝利かと誰もが思ったのですが、先頭打者に この試合初の四球を与えたところから試合の流れが変わり始めます。
続いて左翼手の拙守も絡んでしまい、最後は同点にされてしまいました。

勝ちは逃しましたが、両軍とも声が良く出る 元気溢れる試合でした。

この試合で、宮崎大地くん(2年、早大学院)がゲームキャプテンを務めました。
宮崎大地 | 部員紹介 | 早稲田大学野球部

宮崎くんは、昨年からリーグ戦ではファールボール係、東伏見では早朝のグラウンド整備という裏方作業に骨折りしてきました。

また、野球の技量でも着実に成長しており、時には一軍メンバーの内野シートノックに加わったこともあります。

今日の新人早明戦では、先取点のきっかけとなる中越え二塁打を宮崎くんが放ちました。

努力は嘘をつかない

彼のような選手の台頭が、私は一番嬉しいです。
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